あらしのよるに の商品レビュー
これはすごい! 嵐の夜に出会ったヤギとオオカミ。 出会ったというか、真っ暗で、お互いに顔が見えない中で声だけのやりとり。読んでいて、はらはらドキドキする。 でもね、本当にこのヤギとオオカミ人柄(動物だからおかしいけどね)がとってもいい。信じ切って親しみをもって話すとこうなるんだね...
これはすごい! 嵐の夜に出会ったヤギとオオカミ。 出会ったというか、真っ暗で、お互いに顔が見えない中で声だけのやりとり。読んでいて、はらはらドキドキする。 でもね、本当にこのヤギとオオカミ人柄(動物だからおかしいけどね)がとってもいい。信じ切って親しみをもって話すとこうなるんだね。 終わり方もいいなあ。きっと、二人は大丈夫。『あらしのよるに』友だちだ!お正月にいい本を読んだなあ。
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絶妙な勘違いのやりとりで、落語でありそうな内容 。大人は面白いと思う。 他人の気持ちを想像する力が強い子どもには、この面白さが分かるんじゃないかな。
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- ネタバレ
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再読。 ヤギとオオカミの友情を描く『あらしのよるに』シリーズ第1作。 今巻ではまだ、メイとガブというふたりの名前も出てこず、それぞれが別のコミュニティに属するがゆえの葛藤といったものもない。ひと幕の狂言か落語のような楽しい絵本。
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小学生の頃に読んだのを改めて。二匹の関係が切なくて泣いてしまう。挿絵もまた作品の良さを際立たせている。巻が進むごとに、二匹がどんどん互いの違いを受け入れて、信頼していく様子が見えるのが面白かった。
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【あらすじ】 あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。合言葉は、「あら...
【あらすじ】 あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。合言葉は、「あらしのよるに」。 【感想】
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有名なお話だけど未読だったので、息子への読み聞かせように図書館で借りた。 お、面白かったー!! 5歳児にはイマイチみたいで、私が一人で読んでました(笑)
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知らぬが仏と思うのは、こどもでないからかな。終わり方が、怖いような、そうでないような。 2016/1/9
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お兄ちゃんがおじいちゃんに買ってもらった本。 前からあったけど、私が読んだのは今回が初めて。 姿が見えていたら、食べられていたかもしれないのに、見えないのと鼻が詰まってたから、友情が芽生えてくる。 二人の話がアンジャッシュのコントのようで面白い。 気に入りました。
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嵐。という非日常的な状況が奇跡的な出逢いをもたらす。随所に想像に想像を膨らませてくれる場面があります。まさか、ヤギとオオカミが!
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ヤギとオオカミの会話が心地いい(o^^o) 大人の方が楽しめる絵本じゃないかなぁ♡ 映画も見たけど、絵本もやっぱりいいね*\(^o^)/*
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