内なる宇宙(上) の商品レビュー
ジェイムズ・P・ホーガンの辞書に「ディストピア」という文字はない ほんとにもうホーガンてば、超のつく楽観主義者なんだから ほらもうSFにありがちな暗い未来を暗示して終わるみたいなんがないんで安心して読めるのよホーガンは、ほんとSF初心者の人にオススメしたい あ、そうそう ...
ジェイムズ・P・ホーガンの辞書に「ディストピア」という文字はない ほんとにもうホーガンてば、超のつく楽観主義者なんだから ほらもうSFにありがちな暗い未来を暗示して終わるみたいなんがないんで安心して読めるのよホーガンは、ほんとSF初心者の人にオススメしたい あ、そうそう オススメされてもハードSFは苦手なんだよねって人に、私が「SFの読み方」を伝授しますね まず私が訴えたいのは、なぜ自分で自分は科学が苦手だと分かっているのに理解しようとするのか?無駄無駄無駄〜っ!である 例えばこれが『ハリー・ポッター』だったらどうだろう? 魔法の杖から稲妻がほとばしりヴォルデモートを直撃する! え?どういうメカニズム?って思う?ってことよ 「インセンディオ!」ってどういう意味っていちいち考えます? 同じやん 宇宙船が亜空間を進む技術?はい魔法です 「E=mc²」?はい魔法の呪文です アインシュタイン?はい高位の魔法使いです それでいいじゃない なになに?それじゃ、SFを読む醍醐味がないって? 初心者が醍醐味語るんじゃないわよ!生意気な!ヽ(`Д´#)ノ
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星を継ぐものシリーズ前3作読んでの4作目です。今作はとても難解でなかなか想像が追いつかないところがありましたが、後半の盛り上がりがよかったです。
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「星を継ぐもの」シリーズ4作目。前作までで綺麗に着地はしたけど、その後の異星の社会問題を解決して行く話
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シリーズ4作目。SF。 1作目『星を継ぐもの』が有名だが、以降の作品もとても面白く読めているシリーズ。 今作の舞台は惑星ジェヴレン。 惑星を管理していたコンピュータを失ったジェヴレン人に起きた異変について、謎を解明していく展開。1作目のようにミステリの雰囲気を感じる。 また、コ...
シリーズ4作目。SF。 1作目『星を継ぐもの』が有名だが、以降の作品もとても面白く読めているシリーズ。 今作の舞台は惑星ジェヴレン。 惑星を管理していたコンピュータを失ったジェヴレン人に起きた異変について、謎を解明していく展開。1作目のようにミステリの雰囲気を感じる。 また、コンピュータが見せる架空世界というSF要素も大きな鍵を握っていそう。 序文がなかなか良い。 「人類の未来に関して楽観的」という言葉が印象的。 著者の、シリーズ作品の読後感の良さに繋がっているのかも。
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完了したはずの 3 部作から 10 年後に書かれた 4 作目。 あまり期待をせずに読み始めた。 それが結構面白かった。 サイバーパンクでファンタジーなハード SF と 方向性が変わちゃってはいるが。 3 部作のイメージが素晴らしすぎるのだが、 あくまで + 1 的別物、ボーナスト...
完了したはずの 3 部作から 10 年後に書かれた 4 作目。 あまり期待をせずに読み始めた。 それが結構面白かった。 サイバーパンクでファンタジーなハード SF と 方向性が変わちゃってはいるが。 3 部作のイメージが素晴らしすぎるのだが、 あくまで + 1 的別物、ボーナストラックとして 十分に楽しめる。 1994 年 第 25 回星雲賞海外長編賞受賞作品。
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