ふたたびの、荒野 の商品レビュー

北方謙三【著】

「ブラディドール」シ…

[文庫ＯＦＦ]

「ブラディドール」シリーズで本来の川中達が主人公の作品だ。再びＮ市の土地を巡っての大物政治家との戦いが展開する。また、主役級の誰かが・・・・。是非読んで頂戴。

2021/07/04

このシリーズには「どハマり」しました。
10巻で[完結]…
お恥ずかしい話ですが、この10巻を何周したことか。
それくらいハマりました。
もうN市の地図がかけるくらい 笑

沢村というピアニストが演奏するJAZZの名曲を
YouTubeで聞いてみたり…
それぞれの愛車を調べてみたり…
完全にその世界に引き込まれました。

男の友情というのか しがらみというのか…絆…
小説の中だけでも こういう世界に生きられた登場人物が羨ましく思いました。

痺れた
泣けた

宝となったシリーズです。

2016/03/20

まずは一段落。川中は三人称で描かれたほうが良いかな。しばらくしてから、シリーズを通して読んでみたい。

2015/09/04

ようやく読み終わった。前巻よりもだいぶ長めの話だったがそれなりに楽しめたと思う。川中とキドニーの最後はあまりにあっけなくなんとも尻すぼみな感じがしたがこのシリーズはいつもこんな感じなんだろう。

2013/05/16

『ブラディ・ドール』シリーズ第10作。シリーズはこれで完結。
様式美で始まり様式美で終わる1冊。
何か勘違いをしていたようで、最後に死ぬ人を間違えていた……記憶っていい加減だなw

2010/11/28

ブラディ・ドールシリーズ最終巻。1作目以来の川中主人公回。不器用で格好いいおっさん達の物語が、切なく幕を降ろす。下村ファンは読むべき。更に好きになる。

2010/07/08

男とは！　拳とは！　と、言わんばかりの熱い北方節、炸裂。

「じゃ、俺」――この一言にいったいどんだけ泣かされたことか。
小説の登場人物を端的に表現する科白として、下村のこの科白に勝る科白を知らない。あの場面でこの科白を言う、そこに下村の人物像が集約されていると勝手に思ってる。

2010/01/13

暴走戦隊Ｎ市マモルンジャーのブルー坂井です。
社長にこりずに春が来ました。

そんなブラディドールシリーズ最終巻。

2009/10/04

ブラディ・ドールシリーズ最終巻。
主人公はふたたび川中に戻る。

間違いなくシリーズ最高傑作。
Ｎ市に生きる、あまりにも潔い男達の生き様を見届けよう。

2009/10/04

私のハードボイルド入門書（←）

出てくる男の人はどの人も格好良い。
私のイチオシは、藤木と殺し屋と医者です（なんて組み合わせ…）
坂井も好きだがね！
あれはもう完全に下村とペアでしょう。
「俺の天使」にはぶったまげた…！！
なんて恐ろしい言葉を吐くんだ、下村……！！

ここで完全に道を踏み誤った気がする。あれ？