天使は神にあらず の商品レビュー

赤川次郎【著】

天使と悪魔シリーズ。…

[文庫ＯＦＦ]

天使と悪魔シリーズ。新興宗教を舞台におきる事件。

天使のマリと悪魔のポ…

[文庫ＯＦＦ]

天使のマリと悪魔のポチのコンビ。マリはアルバイトとして新興宗教の総本山へやってきた。そこでの仕事とはなんと教祖の代役を務めること。欲がぶつかり合う人間界で新たな冒険が始まる

二人のコンビが絶妙に…

[文庫ＯＦＦ]

二人のコンビが絶妙にマッチしてとても面白いです。

少女マリと黒犬ポチの…

[文庫ＯＦＦ]

少女マリと黒犬ポチのコンビ―その正体、実は落ちこぼれ天使と地獄から追い出された悪魔―の地上での修業も3回目。

天使と悪魔が地上で修…

[文庫ＯＦＦ]

天使と悪魔が地上で修行をするシリーズ。落ちこぼれ天使と地獄から追い出された悪魔のコンビでさらっと読める冒険活劇。

天使のマリと悪魔(大…

[文庫ＯＦＦ]

天使のマリと悪魔(大きな黒い犬)のポチが繰り広げるシリーズ。

2023/11/24

マリの人間としての知識がなさすぎて、今犯罪に簡単に巻き込まれてしまうご時世で読むとマリの行動や考え方全てが恐ろしい。

成り行きで新興宗教の教祖代理となったマリ。
加奈子と呼ばれる女性と複数人に間違えられて不審に思うところから、宗教内の様々な出来事に気づく。
金目当てで寄ってきた加奈子の母、加奈子に会えると出かけた結末、加奈子の目の前で死ぬ男……

物語の中で起こっている出来事は大事なのだが、解決がさらっとしすぎているのではないかと感じた。
宗教内でのマリの行動や宗教内の人たちとの関わり方などは順を追って詳しく書かれているけれど、結末のさらっと感がすごい。謎解きをしない作品だからなのかな……

2021/10/01

初めは少し退屈に感じたが、読み進めるうちにどんどん面白くなっていった。
この本は、シリーズの3話目らしいが、これだけ読んでも充分おもしろかった。
次は、1話と2話も読んでみようかな。

2012/10/29

赤川次郎さんの「天使と悪魔シリーズ」３作目。

知らずにいきなり３作目を読んだけれど問題なく読めました。
とてもサクサク読めて楽しめた！

主人公のマリにも好感持てたし、ポチとの掛け合いも好きです。
このシリーズの他の作品も読みたくなりました。

最後の展開も驚きがあり、良かったです。

2012/05/19

少女の姿をした天使と黒犬の姿をした悪魔の活躍を描く「天使と悪魔シリーズ」の三作目。
天使のマリは新興宗教の教祖にそっくりだったことから身代わりをする羽目に。

ちょっとご都合主義が多かったけれど、面白かったです。