春の野原 満天の星の下 の商品レビュー
桜や空や緑いっぱいの…
桜や空や緑いっぱいの野原などの春の景色を写した写真と詩が一冊に詰まっています。どこかで見たことのあるような風景の写真に出会えるはず。
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木、山、川、花、野の…
木、山、川、花、野の写真と共に、綴られるのは短く、分とかからない言葉達。思春期のような青春のような、どこかで「ああ」と懐かしくも頷いてしまうような、昔を思い出させられます。ああ、確かにあったね、そういうこと。凄く――凄く下らないことだったかもしれないけど、それでも、そんなことが日...
木、山、川、花、野の写真と共に、綴られるのは短く、分とかからない言葉達。思春期のような青春のような、どこかで「ああ」と懐かしくも頷いてしまうような、昔を思い出させられます。ああ、確かにあったね、そういうこと。凄く――凄く下らないことだったかもしれないけど、それでも、そんなことが日常だった頃が。恋愛中心。女々しくならず、幸せ一直線でもなく、諦念しきったものでもなく。瑞々しかったり、蒼かった
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空の写真が好き ダ…
空の写真が好き ダークブルーの空に 散りばめられた星。これに銀色さんの優しい言葉がついて 大切な1冊になりました
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写真がとにかくキレイ…
写真がとにかくキレイ!普通の景色なんだけど、青、緑、黄色、白とか、色が鮮やかで、見ているだけで癒されます。
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詩集。 タイトルに「春」とはあるが、初夏を思わせる詩も多い。 私は四季の中で夏が一番好きなので、そういう詩に惹かれてしまう。 いつもより気に入った詩の数、胸に刺さるような作品は少なかった。
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読み終わりました! 前に読んだことあるような。。 読んでいなかったような…不思議な気持ち どちらか忘れてしまったけど、 こんなにボロボロだったから何度も読んだのでしょうね(照笑) どの写真もとっても素敵で、写真と一緒に詩もついている。。 色んな言霊があります! 読みやすくて気持ちがスーとなります(#^^#) 読んで良かったです♡
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高校の時にハマっていたのを再読してみた。 心に訴えかけてくるものがあんまりなかった。 歳取って感受性がにぶくなったのかな 笑 「今日、夕焼けを」がよかった。
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短い詩ばかりなので、適当にページをひらいてパラパラ読むの楽しいです。 写真も美しいので、写真集としても楽しめます。
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裏表紙の『個人個人であるということを、恐怖心からでもなく冷たい感情からでもなく、ただそのまま事実として認められる人は、とても強くてやさしい人だと思います。』という文がとてもすき。
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今日というただ一日は、こんなふうにしてすぎていく。喜びも悲しみも、はいるすきまのない花壇。 心を占めているものが他にあると 新しいことははいってこないのだろうか 時々すうっと胸にしみ入ることがあるが そのときは心が空っぽだからだろうか どんな人も 現実は お皿の上の砂の城 指...
今日というただ一日は、こんなふうにしてすぎていく。喜びも悲しみも、はいるすきまのない花壇。 心を占めているものが他にあると 新しいことははいってこないのだろうか 時々すうっと胸にしみ入ることがあるが そのときは心が空っぽだからだろうか どんな人も 現実は お皿の上の砂の城 指先ひとつで くずれゆくさわやかさ 君が思いすごしで僕を嫌いはじめた頃 どんなに心細くても 人には聞いてはいけないわ いつわりの常識にまどわされてしまうから 人は 私とあなたのこと どんなふうな二人なのか いきさつも成り行きも知るよしもないもの 花のように酔って 花のようにさめる 夜明けに散らばるものはない 目の前は ひらかれていく窓ばかり なぜこんなにも あの人のことを気にするのか 逃げているから 消えないのか 強く向かってくるものから いつも一度はひいてしまう 離れきってしまったようでいて なんて求めあっているのだろう 同情は最高の侮辱だから 決して人をかわいそうと 思ってはいけないと思う その人を 認めるということは その人の力を信じるということで その人の誇りをけがさないということだと思う 確信には伝染力がある。 あなたに感化されて、 みんなが従ってしまった。 すこし前の、 後悔ばかり していた自分を超えよう。 何かが正しく 何かがまちがっていたなんて。 どちらかが正しく もう片方がまちがっていたなんて。 事実があって、感情があるだけだ。 その感情をささえるのが今ならば、 何かを忘れ去るのでなく、 何が私にくっついても、 許せるような強い自分に、 今はなりたい。 顔もみたくないと 言いながら わざわざいつも 顔をみにきた へそまがりの恋人よ あなたの悪口を 聞きたくて たまらない あの時のあなたは 私とふたりきりのときにしか見せない やさしく憂いにみちた微笑をうかべてた おずおずと心細げで 今にもあとずさりして 逃げていってしまいそうな 目をした 今 した 信じぬき 信じきり もろともに 落ちても花 ものごとにはいろいろな側面があって ダイヤモンドのように どこから見ても光る どんな暗闇でも ほんのすこしの明るさがあれば やわらかく 空気がほどけていくようで ひさしぶりに目をつぶってみた どんなにかたくつぶっても いつものあのかなしい気もちが いつまでもやってこなかった あまりにもやってこなかったので 不思議に思って目をあけた いつどこがどんなふうにかは わからないけど すべては変わっていくだろう 希望は明日へすいよせられる 変化という包容力 さっっぱりとしたいさぎよさの 毎日がはじまる
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