佐用姫伝説殺人事件 の商品レビュー

内田康夫【著】

浅見光彦シリーズ。母…

[文庫ＯＦＦ]

浅見光彦シリーズ。母の代理で陶芸展に行った光彦。そこでであった評論家が殺された。

母　雪江の名代で訪れ…

[文庫ＯＦＦ]

母　雪江の名代で訪れた陶芸展。そこであった評論家が殺害され、事件に巻き込まれる浅見光彦。現場にあった黄色い砂の正体とは・・・

浅見光彦シリーズの長…

[文庫ＯＦＦ]

浅見光彦シリーズの長編。光彦が陶芸展で会った陶芸評論家がホテルで殺される。残されていたメモに記されていた佐用姫の謎を追って光彦は唐津へ向かう。

2022/03/16

このストーリーは、現実にありそうなものだなぁーっと思いました。盗作っていうのは、一人の人生をも変えてしまう程重い罪なのに、権利を証明するのは、あまりにも抽象的すぎて難しいことなんだと思いました。

2016/05/28

初めての浅見シリーズ。偶然手に取ったので、半端な巻とは知りつつも読む。

正統派で、浅見シリーズだけでも相当数出ているにも関わらずなかなかの読みごたえ。全てこのクオリティなら、シリーズ全巻読むのも悪くないかもと思えた。

2016/03/14

有田焼の陶芸家の個展が開かれた新宿のホテルで、著名な陶芸評論家が刺殺された。遺体には黄色い砂が撒かれ、部屋のメモ用紙には「佐用姫の」と書かれた痕跡が残っていた。佐用姫は、佐賀県唐津付近に伝わる悲恋物語のヒロインである。名探偵・浅見光彦は真相を求め、有田を訪れるが、そこには第二の殺人事件が…。大人気の旅情ミステリー。

2013/02/07

母の名代として陶芸家・佐橋登陽の個展に出かけた。そこで出会った評論家・景山が殺害。死体上には謎の黄色い砂と「佐用姫の・・・」のメモの後が。事件の捜査のため有田に向かう光彦。そこでは景山と親しい陶芸家・草間完治の水死体が上がる。黄色い砂の正体と「佐用姫の・・・」のメモの意味。そして登陽の弟子・久子出生の秘密。佐賀・有田を舞台にした旅情ミステリー。