殺人喜劇の13人 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
鮎川哲也賞受賞作。 京都の某大学にあるミニコミサークルの関係者達が次々殺されてしまうとうストーリー。 語り手は、十沼。 彼はミステリー作家を目指しており、この事件もデビューの足がかりにしようと、ノートにまとめている。 次から次へと彼が発見者として仲間達が殺されていく。 中には、誘拐事件も起き、そして語り手も殺されてしまう。 彼のノートを引き継ぎ、探偵役として森江春策が推理していく。 犯人は一体、誰なのか…? 有名なミステリー作品を例えによくあげており、その作品を知らなければ話が分かりにくかったのが残念です。 大本のストーリーとしては、一番犯人とは思えない被害者の一人が犯人だったので、面白かった。犯人として考えるに当たって、真っ先に除外した人物だったので、森江春策が登場してからは読みやすかったなと思います。
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イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387160407.html) 鮎川哲也賞(1990/1回)
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なんと鮎川哲也賞第1回受賞者は芦辺さんやってんね! 存じませんで申し訳ありません。 人がいっぱい出てきてややこしかったけど、面白かった! シリーズということで、引き続き追っていきます。
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