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秋霜 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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人生の黄昏。肉体的に…

人生の黄昏。肉体的にも衰え、髪に白いものが増えて来る年齢。人生の峠を超え、行き着く先がほぼ見えてくる時期、希望や気力がなくなって来る時期。失うものが多く、得るものが少ないライフ・ステージ。シリーズ「ブラディ・ドール」第4巻は58歳、画家遠山一明、人生の「秋霜」に立つ男である。 作...

人生の黄昏。肉体的にも衰え、髪に白いものが増えて来る年齢。人生の峠を超え、行き着く先がほぼ見えてくる時期、希望や気力がなくなって来る時期。失うものが多く、得るものが少ないライフ・ステージ。シリーズ「ブラディ・ドール」第4巻は58歳、画家遠山一明、人生の「秋霜」に立つ男である。 作者は文中で遠山に『人生の夕暮れを、私は妻を失うことによって他人よりも早く感じたかもしれない』と、言わせている。その遠山が若い女・玲子を守るために、老いた命の火を燃やして、闘いを挑む。なんともうらやましい老年の門口に立った男の再生物

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初老の男は自分がまる…

初老の男は自分がまるで思春期の中学生のような青い恋に落ちていることに気が付いた。あなたにはそんな経験があるだろうか?

文庫OFF

2023/09/05

一人称は画家•遠山。 老境に差し掛かった画家であり、暴力沙汰には慣れていない。 だがやはり男である。意地を通す。 女に逢う。そのためだけに断崖絶壁と己自身と戦い切り、崖を登り切りってボロボロのヤッケのまま…「私がいる。お前には私がいる」 なんというオッサンであろうか。格好が良すぎ...

一人称は画家•遠山。 老境に差し掛かった画家であり、暴力沙汰には慣れていない。 だがやはり男である。意地を通す。 女に逢う。そのためだけに断崖絶壁と己自身と戦い切り、崖を登り切りってボロボロのヤッケのまま…「私がいる。お前には私がいる」 なんというオッサンであろうか。格好が良すぎる。 蒲生の爺さんも登場するが、燻銀のカッコイイジジイがいい味出している。 男の在り様というのは年齢など関係ない。どう在るかという事か。

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2022/01/13

年齢なんて関係ない。 10歳だろうが58歳だろうが、曲げられない何かを心に持った時、行動に移せるかどうか。 周りがどう言おうが、自分の真ん中にある想いを表せる男になりたい。

Posted byブクログ

2013/10/14

台詞はキザだし、展開も強引だとは思いつつも、自分の気持ちを告げるためだけに崖を登る。って気持ち分かるなぁ・・・!ジャンル問わず表現だったら、そこまで突き抜けた感情が見れるとテンション上がるかも!主人公がタフになっていくところも好きだったなー!

Posted byブクログ

2013/05/10

『ブラディ・ドール』シリーズ第4作。 今作の主人公は50代後半の画家。ハードボイルドっぽくない主人公だが、なかなかアグレッシブ。こんなにアグレッシブな主人公だったっけ……と暫く考え込んでしまった。いやまぁ、ハードボイルドの主人公が地味な文系男子じゃ困るんだけどもw 流石に初読から...

『ブラディ・ドール』シリーズ第4作。 今作の主人公は50代後半の画家。ハードボイルドっぽくない主人公だが、なかなかアグレッシブ。こんなにアグレッシブな主人公だったっけ……と暫く考え込んでしまった。いやまぁ、ハードボイルドの主人公が地味な文系男子じゃ困るんだけどもw 流石に初読から10年以上経ってると、主人公のキャラクターもあやふやになっているなぁ……。

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2009/10/04

気になっていたあの子の登場です! 一巻で兄と親代わりの男を殺されながらも、 その後どうしたんだろうなーって気になってました! が、主人公は還暦まであと二年の画家さん! それまで暴力などに縁はなく、数年前に奥さんに先立たれ 過ごしていたところに出会った内田妹、改め玲子。 この玲子が...

気になっていたあの子の登場です! 一巻で兄と親代わりの男を殺されながらも、 その後どうしたんだろうなーって気になってました! が、主人公は還暦まであと二年の画家さん! それまで暴力などに縁はなく、数年前に奥さんに先立たれ 過ごしていたところに出会った内田妹、改め玲子。 この玲子がまた、凄く良い女なのだろうと思う。 「お前には私がいる」 って、言ってくれるんですよ! 過去も未来も現在していることも、全部なにも聞かず、 ただ必ず傍にいる、と言ってくれる男。 そんな風に言われるなんて、この画家さんも凄いけど、玲子もすごい――! もちろん、ブラディ・ドールメンバーも活躍します☆ いつもは傍観からはじまる社長やキドニーも玲子のことなら全力で助けます。玲子のため、というのではなく、 自分たちのなくした何かをこれ以上傷つけたくないというか、自分のためだといいながらもそれでもやっぱりかっこいいよー!! 坂井くんも「じつのところ、なんで夜中にホテルに忍び込んだりひとりの女を助けなきゃならないのかわかんねぇんですよ」 と言っている。けれど実行するのは社長と藤木に言われたから。 この二人にはなんの疑問も持たないことにしています」だってよ! 「人間として、敵わない」らしいからね! 坂井にそこまで惚れ込まれた社長と藤木! そして坂井は二人が近づけないキドニーにもあっさりと近づいてゆける。 そんな繋がりがこのブラディ・ドールの面白いところ。 ラストで、画家さんは人生の辛いところをまた舐めることになります。 けれども生きる。それが男だから!!

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2009/10/04

Bloody Dollシリーズ第4弾。「私がいる、お前には私がいる。」こんなことを崖をよじ登ってまで自分のもとにやってきた初老の画家に言わせる女になってみたいもんです。(笑)今回もオジサマの後姿に惚れますね、こう、熟成された男の魅力が!このシリーズはキャラもそうですけど、周りにあ...

Bloody Dollシリーズ第4弾。「私がいる、お前には私がいる。」こんなことを崖をよじ登ってまで自分のもとにやってきた初老の画家に言わせる女になってみたいもんです。(笑)今回もオジサマの後姿に惚れますね、こう、熟成された男の魅力が!このシリーズはキャラもそうですけど、周りにある小道具がとっても雰囲気を艶っぽくしてますね。まさに大人の世界って感じ。うう、それにしてもよく人が死ぬなぁこの本は・・・。

Posted byブクログ