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金鯱の夢 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2015/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

清水義範の長編傑作。時代ミステリーともSFとも言えるがエンターテインメントに分類する。 豊臣秀吉(羽柴秀吉)の正室寧々に子供ができて、秀吉嫡男が豊臣二代を次いで名君となっていたら、という「歴史のIF」を描いた物語である。 嫡男秀正は、名古屋に幕府を開くのだが、ここから先が実に見事な江戸時代のパスティーシュになっている。 最後の第13章は、一般人向けと愛知県人向けが並列に描かれ、これは笑える。清水氏の真骨頂ともいうべき一冊。平成元年、名古屋市政百年の歳に出た。

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2011/01/20

名古屋コンプレックスの塊。名古屋ネイティブだが、名古屋弁が字になると読みにくいったらない。発音と表記のズレがどうにも頂けん。

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2009/10/04

もし大阪夏の陣で豊臣側が勝っていたら・・・という名古屋出身の著者によるIF小説です。豊臣幕府が開かれ、明治維新後は名古屋が首都となり、名古屋弁が共通語になる―名古屋人にとっては夢のような物語です。最後の数十ページは、愛知県民用と、他県民用と、エンディングが二つあるのも面白いです。

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2009/10/04

もし豊臣秀吉とねね(おね)に男の子が生まれていたら・・・ 江戸幕府ではなく尾張地方に幕府がおかれたら・・・ そんな想像が小説になってしまいました。

Posted byブクログ

2009/10/04

歴史ifものの小説は数あれど、「豊臣=名古屋幕府」という大胆な設定をした小説はこれだけでしょう。江戸時代における歴史的事実が、「名古屋時代」だとどういう事件になるか、という仮想が面白い。愛知県人用とその他の地域用に別々のエンディングが用意されているのも見事。

Posted byブクログ