1,800円以上の注文で送料無料

暗鬼 の商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『暗鬼』 『明智光秀の密書』 『楔』 『賢者の復讐』 『抜け穴』 『ひとよがたり』 『最後の罠』

Posted byブクログ

2011/12/24

ほぉ、井沢元彦さんもやるじゃない。 ミステリー風の歴史。面白いよ。 特に、表題の暗鬼がいいな。 謎の男徳川家康に新解釈だ。 今川家人質時代に子種を断たれた家康。では信康はだれの子だ、ってんで、これはいける。

Posted byブクログ

2010/02/25

徳川家康の妻が、子を生んだ。今川義元の人質だった幼少のころに、家康は子種を絶たれており、生まれるはずのない子だった。しかも、妻は義元の情人だったことがある、という噂も囁かれている―家康のわが子への憎しみは、年月とともに大きく膨れあがり、遂には、見事な若武者に育った信康を自刃に追い...

徳川家康の妻が、子を生んだ。今川義元の人質だった幼少のころに、家康は子種を絶たれており、生まれるはずのない子だった。しかも、妻は義元の情人だったことがある、という噂も囁かれている―家康のわが子への憎しみは、年月とともに大きく膨れあがり、遂には、見事な若武者に育った信康を自刃に追い込むのだが…。戦国の世に生きる、権力者たちの不安と苦悩を描く7編。 2010.2.8読了

Posted byブクログ

2009/10/04

短編集。最後の左近vs家康の話が面白かった。ははははは、年には勝てませんな、大御所!というあの人の笑い声がいい。

Posted byブクログ

2009/10/04

桶狭間の合戦から徳川家康の死までを舞台として、戦国武将たちを主人公とした、著者得意の歴史ミステリー短編集。全部で七編あり、どれもラストでひとひねりしたトリックなどがあり、楽しめます。 2008.4.17読了

Posted byブクログ