ロードス島戦記(2) の商品レビュー
文章も少しはうまくな…
文章も少しはうまくなり、小説としての演出もでてきた。風の王とディード、カシューとナルディアの駆け引きは○。
文庫OFF
あらすじ あのいまいましいカーラとの戦いから2年が過ぎたロードス島。カーラのサークレットを奪い去っていったウッド・チャックを求める、パーンとディードリットの旅は続いていた。炎の魔法を操るという謎の魔法使いの噂を聞き、砂漠の国フレイムにやってきたパーンたちを待ち受けていたのは、砂漠...
あらすじ あのいまいましいカーラとの戦いから2年が過ぎたロードス島。カーラのサークレットを奪い去っていったウッド・チャックを求める、パーンとディードリットの旅は続いていた。炎の魔法を操るという謎の魔法使いの噂を聞き、砂漠の国フレイムにやってきたパーンたちを待ち受けていたのは、砂漠の蛮族の激しい攻勢と、そして恐るべき力を秘めた炎の魔神だった!不毛の地、「風と炎の砂漠」を舞台にパーンたちと新たな戦いが始まる…。
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本作では後にロードス島の中核をなすフレイムとカシュー王が登場する。 ディードリットも初めての試練を迎え、主人公達がどんどん成長していくのが解る。
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【ストーリー★★/キャラ★☆/心理★☆/情景描写☆☆/没入度★★】シリーズ第2巻。英雄戦争から2年後の物語。登場人物の成長と葛藤が描かれているが、設定を書き綴っている感がする。もっと1つ1つ丁寧に描写してほしかった。ナルディアにまつわるストーリーは悲しかった。でもその強さに心打た...
【ストーリー★★/キャラ★☆/心理★☆/情景描写☆☆/没入度★★】シリーズ第2巻。英雄戦争から2年後の物語。登場人物の成長と葛藤が描かれているが、設定を書き綴っている感がする。もっと1つ1つ丁寧に描写してほしかった。ナルディアにまつわるストーリーは悲しかった。でもその強さに心打たれた。
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軽く読めて十分たのしいファンタジー。 キャラクター一人が世界を救うのではなく群像劇として物語が進んでいくのが好み。 パーンの典型的な熱血漢ぶりは少々、小っ恥ずかしさが。
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フレイムという国でのエピソード。これくらいの規模の話がちょうどいい気がする。上級精霊を求めての小クエストとか、RPGに慣れた心の琴線に触れるものがある。 レイリアが過去を清算するためにアズモを殺すというのはちょっと納得がいかないが。。。わざわざ殺さなくても。
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20年以上前、中学生時、入院見舞いの友人が暇つぶしに置いて行ってくれた。お陰で退屈する事なく、退院。友人に感謝!
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実は2巻から読み始めたんだよね。 3回くらいは全巻読み直したほどハマってた。 剣と魔法の世界は少年の憧れですよ。
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剣と魔法の世界が大好きな中二だった。この巻は殆ど内容を忘れてたので読み直してみておもしろかった。テーブルトークが元なのでそっちの資料を読むとキャラクターの能力値などがわかり、当時能力値フェチだったので胸躍ったものだ。2D6+1とかダイスの式にも心が弾んだ。イフリートやジンといった召喚魔法がキーとなる話。
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ほほに傷のある男の噂をきき触れいむ王国王都ブレードにやってきたパーンとディード。風の民と炎の民の対立から内戦状態にあるフレイム。炎の部族を率いる族長ナルディア。守護神であるエフリートを復活させ攻撃をかける炎の民。サラマンダーとの接触を図ったディードの前にあらわれたエフリート。傭兵としてヒルトの戦いに参加したパーン。マシュー、フォース、デニとの出会い。フレイム軍の敗北。ナルディアとの一騎打ちで捕えられたパーン。パーン救出のためヒルトへ侵入するディードたち。砂塵の塔に封印された風の王の情報を得るためにアラニアのスレインの元へ。スレインの妻となったレイリア。砂漠でのデニの死。砂塵の塔の戦い。解放された風の王ジン。フレイム軍の反撃。カシューとナルディアの戦い。自ら炎の中に飛び込むナルディア。フェニックスの飛翔。
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