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パーフェクト・ブルー の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2013/03/03

言わずと知れた宮部みゆきのデビュー作。この作品ですでに作者の特長である、魅力的な少年像や社会派な視点と言ったところが、確立されているなんて、凄いとしか言いようがないですよね。 犬を語り部にする発想も、目新しくはないけれど面白くはあったし。ただ、動物に詳しい人に言わせると、突っ込み...

言わずと知れた宮部みゆきのデビュー作。この作品ですでに作者の特長である、魅力的な少年像や社会派な視点と言ったところが、確立されているなんて、凄いとしか言いようがないですよね。 犬を語り部にする発想も、目新しくはないけれど面白くはあったし。ただ、動物に詳しい人に言わせると、突っ込み所も多々あるらしいけれど、それほど気にはならなかったな。 ただ、読後感はスッキリというわけにはいかなかったですね。

Posted byブクログ

2010/07/29

イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/6307072.html)

Posted byブクログ

2010/05/23

当時結構話題になってたような。宮部さんの本読みやすくて好きだけど、あまりこの話は読後感もよくないし、盛り上がりもそんな無かったのでいまいちでした。 マサは可愛いですvv犬ー!

Posted byブクログ

2010/01/22

探偵一家の『蓮見加代子』と相棒の『マサ』は、家出の常習犯『諸岡進也』を連れ戻す途中で、彼の兄で有名な高校野球選手の殺害遺体を発見する。脅迫文を出していた元少年野球チームの同級生が犯行を自供する遺書を残して自殺する。が、他の人物の影を感じた蓮見親子は、進也と共に事件を調べ始め、新薬...

探偵一家の『蓮見加代子』と相棒の『マサ』は、家出の常習犯『諸岡進也』を連れ戻す途中で、彼の兄で有名な高校野球選手の殺害遺体を発見する。脅迫文を出していた元少年野球チームの同級生が犯行を自供する遺書を残して自殺する。が、他の人物の影を感じた蓮見親子は、進也と共に事件を調べ始め、新薬開発をめぐる闇に巻き込まれていく。 再読です。 元警察犬『マサの事件簿』第一弾、好きなんですよね、これ。 話自体は、重いし、哀しい事件ですが、登場人物に救われます。やっぱり『進也』。無鉄砲だけど良い子で、かっこいいのです。普通、あの家庭環境だったらぐれるだろ!ってとこですが、悪ぶってはいますが、同じ年代と比べてもよほどちゃんとしてる。ああ、なんか女性作家が書く少年だよね、しっかりつぼを押さえてます。こんな子いたらいいなぁ・・と思うけど実際にはいないよ、でもいそうと思わせるぐらいのところ。やっぱり男性が書く少年だとこうはいかないんだよね。 あ、もちろん、他の人物も皆いいですよ。 展開も、さすがです。無駄がありません。全く異質なものが最後にはピタっとおさまるところが気持が良いです。何かが起きると思わせる冒頭から、2人の出会いのシーンでぐいっと掴まれ、そのまま引き込まれて一気に走り、最後にほっと息を吐ききる・・ 「尊敬しても、憧れてもいなかった。ただ、兄貴が好きだった、大好きだった。それだけだよ。」 このラストすっごくキュンときますね。何度も読みたくなる一冊です。

Posted byブクログ