三国志(三) の商品レビュー
やっと、孔明の登場です。長かった。。。 船の説明などが文中に盛り込まれているので、読みやすいです。 それにしても、以前他で読んだ三国志に描かれる周瑜のイメージより、性格悪いイメージが強くなりました(^-^;) 何だか曹操も色々と憎まれて忙しいですね。
Posted by
羅貫中の三國演義をもとにした小説の名作である。古風ゆかしく美しい文章は読みやすく、物語の世界に読者を引きずり込む力がもの凄い。私は学生の時に読んだが、大げさでなく寝食を忘れるようにして1巻から8巻までを一気に読んでしまった。 なお第3巻は、官渡の戦いが始まったところまで。
Posted by
黄巾賊の乱より10年、天下の形勢は大いに変っていた。献帝はあってなきものの如く、群雄のうちにあっては、曹操が抜きんでた存在となっていた。劉備玄徳は、関羽、張飛を擁するものの一進一退、小沛の城を守るのみだった。打倒曹操!その声は諸侯のうちにひろがり、国舅董承を中心に馬騰、玄徳など7...
黄巾賊の乱より10年、天下の形勢は大いに変っていた。献帝はあってなきものの如く、群雄のうちにあっては、曹操が抜きんでた存在となっていた。劉備玄徳は、関羽、張飛を擁するものの一進一退、小沛の城を守るのみだった。打倒曹操!その声は諸侯のうちにひろがり、国舅董承を中心に馬騰、玄徳など7人の謀議はつづく。誰が猫の首に鈴をつけるのか。―選ばれたのは、当代一の名医吉平。
Posted by