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ナイト・フライヤー の商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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海外物のホラーアンソ…

海外物のホラーアンソロジーは、日本人よりも外人が編集した物の方がレベルが高い。日本人が選んだものはなぜか怖くないものが多い。そういう面でも、このアンソロジーは当たりだった。

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表題は、スティーブン…

表題は、スティーブン・キングの話。吸血鬼が書かれています。怖いです。他の作家さんのも怖い。短編集なので他の作家さんのも楽しんでください。

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表題は、スティーブン…

表題は、スティーブン・キングの話。吸血鬼が書かれています。怖いです。他の作家さんのも怖い。短編集なので他の作家さんのも楽しんでください。

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凡庸なんですけど先が…

凡庸なんですけど先がよめません 怖い!!!

文庫OFF

2018/12/22

 ホラーの短編集。  いろんなホラーが読めて楽しかった。  ヴァン・ゴッホを思わせる画家の軌跡を追って、ホラーにたどり着く「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」や「魔道(ブギー・ウォーク)」がよかった。

Posted byブクログ

2014/04/05

収録されている十三作品の内、デイヴィッド・マレル「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」、クライヴ・バーカー「魔物の棲む路」、ジャック・ケイディ「暗黒を前にして」の三作品が圧倒的に素晴らしかった。マレルにしてもバーカーにしても自分が触れた範囲の作品で作っていた作家のイメージを良い形で多い...

収録されている十三作品の内、デイヴィッド・マレル「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」、クライヴ・バーカー「魔物の棲む路」、ジャック・ケイディ「暗黒を前にして」の三作品が圧倒的に素晴らしかった。マレルにしてもバーカーにしても自分が触れた範囲の作品で作っていた作家のイメージを良い形で多いに裏切る作品で作家の力量ってやつをまざまざと見せつけられた気がした。個人的には母と娘の永遠の別れとその悲しみを丁寧に描きつつ文字通りの魔物をぞくりとする形で差し込んでくる「魔物の棲む路」が一番のお気に入り。

Posted byブクログ

2015/04/12

新潮文庫刊「ナイト・ソウルズ」と同様、ノンテーマによる書き下ろしの「ホラー小説」13編を収録したアンソロジー。表題作を書いたS・キングをはじめ、R・キャンベル、D・エチスン、P・ストラウヴなど、そうそうたるメンバーが集まっている。中でも、C・バーカーの作品が収録されているのが目玉...

新潮文庫刊「ナイト・ソウルズ」と同様、ノンテーマによる書き下ろしの「ホラー小説」13編を収録したアンソロジー。表題作を書いたS・キングをはじめ、R・キャンベル、D・エチスン、P・ストラウヴなど、そうそうたるメンバーが集まっている。中でも、C・バーカーの作品が収録されているのが目玉か(と言っても『血の本』の一連の作品のようなド派手なスプラッターを期待するとガッカリするかも)。 キングの表題作は、彼の作品では初期の傑作長編「呪われた町」を含め数多くない吸血鬼もの。この作家は、他の人間が書いたらどうということはない、ありきたりのものになる描写を、一読「首筋に冷たいものが走る」ような恐ろしい場面になぜ仕立て上げることができるのだろうか……彼がまさに名前の通りホラー界の“キング”となったのはそこら辺にも理由があるんじゃないか、などと考えてしまった。 しかし何よりもD・マレルの傑作短編「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」が収録され、この作品がはじめて日本に紹介されたことが、このアンソロジーの価値を高めている―と個人的に思う。

Posted byブクログ

2009/10/12

10/12読了 よかった作品 「ナイトフライヤー」スティーブン・キング 「魔物の棲む路」クライヴ・バーカー 「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」デイビッド・マレル

Posted byブクログ