ぼくらの七日間戦争 の商品レビュー

宗田理【著】

2010/08/11

久しぶりに無性に読みたくなって図書館で借りて読んでしまった。
これは、児童書だと知って非常に借りるのが恥ずかしかった…笑

こんなに、学生運動のことが書いてあるとは思ってなかった。
小学校の時に読んでた時は、学生運動の事がはっきりとは分かっていなかったなぁとも思うが。

今の学生の問題を上手に指摘しているように感じた。
僕らのシリーズはずっと読み続けていきたい。

2010/06/30

中学生の頃にはまって読みました。
７日間戦争のドキドキがたまりません。
この後、『ぼくらシリーズ』を読み続けてました。

2010/06/17

この作品から著者、宗田理氏の小説にはまった。
自分が中学の時だがぼくらシーリズに出ているぼくらの行動が羨ましく思ったものであります。

2010/05/24

子供が現在社会の軸である大人への抵抗として「解放区」に立ちこもり、大人と戦うストーリー。

久々に勢いのあるスカッとする作品を読みました。社会風刺などとても良いです。１９８５年が舞台なので時代背景は違うものの凄く楽しめます。最近とんと見かけなくなった、がむしゃらなエネルギーがここにありました。大人も子供もだけど、今の日本に必要なのはこんなエネルギーなのかなとか思ったりもします。読みながらエネルギーを分けてもらった気分になれる本でした。

2010/04/15

全体に漂う、お祭りっぽい雰囲気.
それも今風の祭りではなくて、どうも泥臭い祭り.
わくわく感と、宴の後が絶妙です

2010/04/11

子供のころ夏休みの宿題のために仕方なしに読んでましたが、大人になってからふと時間があったときに何となく読んでみました。

それからというもの、本を読むことがとても楽しくなり、まずはこの「ぼくらのシリーズ」ほとんど読みました。

この気持ちずっと忘れたくないですね。
悩んだらこの本また読みます。

2010/03/04

私が中学生の頃に読んだ本。

この本に出会って本って面白い、と思いました。
間違いなく私の人生に大きく影響した本です。

この世界観に憧れ、
「ぼくら」シリーズは全て読みました。

今見てみると、さらに増えていて
読んでいないものも結構発見しました。

あの頃の思い出も一緒に蘇るほど
中学生時代にとても魅了された本でした。

2010/02/16

シリーズを通して読むコトで感慨深いものがあります。

細かな所よりも全体を通して1つの作品と考えると大変素晴らしい作品だと思います。

ただ、別れが出会いよりも印象的に受けてしまったので個人的には切ない作品かもしれません。

2010/02/14

中学生の時に読めばきっともっと面白かった。でも、今でも面白い！爽快です。大人になるって妥協することかな。

2010/02/01

明日から夏休みという暑い日のこと―東京下町にある中学校の１年２組の男子生徒全員が姿を消した。事故？集団誘拐？じつは彼らは河川敷にある工場跡に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだった。わくわくしながら読んでいました。とても面白いのでお勧めです。