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アヴァロンの霧(2) の商品レビュー

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2010/05/17

アーサーは、キリスト教修道院で育ったギウィネヴィア(グウェンフィファル)と結婚。グウィネヴィアは、ことあるごとに、ドルイド教の慣習を守るアーサーを、キリスト教徒に改宗させようとします。アーサー・ペンドラゴンに従うケルトの民が承知するわけがないのに…「女が政治に口を出すと…」な展開...

アーサーは、キリスト教修道院で育ったギウィネヴィア(グウェンフィファル)と結婚。グウィネヴィアは、ことあるごとに、ドルイド教の慣習を守るアーサーを、キリスト教徒に改宗させようとします。アーサー・ペンドラゴンに従うケルトの民が承知するわけがないのに…「女が政治に口を出すと…」な展開です。

Posted byブクログ

2009/10/04

アーサー王物語をモチーフにした作品。 アーサーを憎む妖姫モーガン・ル・フェイというアヴァロンの女王を、アーサーの異父姉にし、その視点から、物語を構成。 いろいろな女性と、その生き方が、生き生きと描かれる作品。 この巻ではアーサー王の妃、グウェンウィファルが登場。 高校生の頃...

アーサー王物語をモチーフにした作品。 アーサーを憎む妖姫モーガン・ル・フェイというアヴァロンの女王を、アーサーの異父姉にし、その視点から、物語を構成。 いろいろな女性と、その生き方が、生き生きと描かれる作品。 この巻ではアーサー王の妃、グウェンウィファルが登場。 高校生の頃(20年ぐらい前?)、この女性のことが理解できず、彼女の心情を語る部分はすべて飛ばしていた。 月日を重ねることは、理解力の幅が広がることなのだと実感。

Posted byブクログ