墓地を見おろす家 の商品レビュー
何なのこれ・・・・怖くてたまらない。。。ホラーというかオカルトというか、後半はわりとハッキリしてるんだけど前半のヒソヒソとした感じが苦手で泣きそうだった。あーこわかった。満足した。
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前にじっくり読んでなかったので今回はしっかり読んでみた…じわじわと締め付けられるような怖さが今まで読んできた他のホラーとは違う。最後は読者の想像にまかせる感じになってしまっているけれど、家族の幸せを願わずにはいられない。
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最近、呪術や宗教やらを用いるような「理論化された」ホラー(例えるなら、倉阪鬼一郎先生の聖域修復師シリーズか)ばかりを好んで読んでいたためか、日常を一変させる、得体のしれない恐怖を描いたホラーは新鮮だった。 弟夫婦のかかった地下室の「罠」に戦慄。
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所々にヒヤリ。 主人公が冷静なのと、語り口が淡々としているのが、怖さを削いでいると思った。 さらっとした描写の中にあちこちフラグが立てられている(笑) ホラージャンルなので、怖さの評価で言うと、低目かと。
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暑い日が続くので、またもやホラー。ところどころ、ひぃっ!ってなるほど怖かった。こういうのって、理由が分からないから怖い。どうやって終わるんだろう…って思ってたけど、うーん、怖い。小池さん、初めましてだったけど、また何か読んでみたいなあ。
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初めて読んだ小池真理子さんの小説。 この小説から彼女の小説にはまっていき、無伴奏、恋などに出会うことがが出来た。後者2作とは全く異なる話。 ただ、怖い。この人のホラーは非常に怖いんですよね。 また書いてくれないかな・・・
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凝った設定でも、練った文章でもないんだけど、背筋に寒気を感じます。 なんとなくなにか感じて、なんとなく怖い。 ゾンビみたいに何か物質的に存在しそうなものから迫られる怖さではなく、幽かになにかを感じる怖さ。 このことをある書評家が皮膚感覚と表現していたのを読みましたが、...
凝った設定でも、練った文章でもないんだけど、背筋に寒気を感じます。 なんとなくなにか感じて、なんとなく怖い。 ゾンビみたいに何か物質的に存在しそうなものから迫られる怖さではなく、幽かになにかを感じる怖さ。 このことをある書評家が皮膚感覚と表現していたのを読みましたが、言い得ています。 小池真理子はすごいです。
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図書館から借りました ホラー。現代日本。都心の、新築・格安マンションを舞台に広がる恐怖。 下に墓地が広がり、火葬場と寺に囲まれたマンションに引っ越した翌朝、一家がかわいがっていた小鳥が唐突に死んでしまった。 4歳の娘は夜夢の中で、しんだ鳥と会うという。 鳥がいるのは、悪魔がいっぱいいるところ、だと。 テレビに映る黒い人影。 地下倉庫では、娘が大けがをし、そういうときにかぎって動かないエレベーター。 さらに「出入り口が閉ざされる」ことも何度も起きる。 住人たちはどんどん出て行き、管理人夫婦までもがそこから出て行く。 一家もさすがに怖くなり、やっと決まった引っ越しの日に・・・・。 救いのない終わり。 正体のみえない怪異。 ただ、さすがに「引っ越し屋さん」がどろどろどろと溶かされたら、その会社の人が心配してくるのではないかなと。 それから電気屋さんも溶かされたら、やっぱり会社の人が探しにくるのではないのかな。。 でも、救い手はこない。 彼らが見込まれた理由はわからないが、人を殺してしまったからだろうか。
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5/21ウェーン!恐かったよぅ! 5/20うう!ゾクッと怖い!ホラー苦手だけど、引き込まれてしまう。。不倫の末に結婚。誰かの不幸の上の幸せは永く続かないと思う。
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こーーーーーーわーーーーーー。もーやめてよーーーー。 「自分ホラー好き」なんて言ってたけどごめんなさいうそですおねがいだからやめて。 こういう呪い・幽霊系は苦手なのよー。ってか無理。超無理。 真昼間に真夏風の日差し降り注ぐ屋外で読んだにもかかわらず、トイレ行く時とか超びびったもの...
こーーーーーーわーーーーーー。もーやめてよーーーー。 「自分ホラー好き」なんて言ってたけどごめんなさいうそですおねがいだからやめて。 こういう呪い・幽霊系は苦手なのよー。ってか無理。超無理。 真昼間に真夏風の日差し降り注ぐ屋外で読んだにもかかわらず、トイレ行く時とか超びびったもの。なんでこういう日に限ってホッケーとか言って自分を一人家に残すかなぁ、キュウリのきゅうちゃん。 さすがに一晩明けたら、「ポルターガイストぉ?閉じ込められたぁ?ないない(笑)」なんて強気になったけど、読んでる途中はもう背筋ゾックゾク。やっぱり文章力ですね。 しかも最後も救いがない。直接的原因も不明。ひたすら読者をびびらせて、そのまま話を終えるなんてひどい!The Grudgeを髣髴とさせる救いのなさ&やるせなさ。 犬のクッキーの伏線がさり気に光っていました。あーこわい。 1/26/11
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