魔宮バビロン の商品レビュー
十六夜京也が再び登場…
十六夜京也が再び登場。バビロンの空中庭園が突然現れた。最強の木刀、阿修羅も存分に登場します。
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菊地秀行先生の『魔宮バビロン』、読み返してみました。何度読んでも、この作品の持つ独特な魅力に引き込まれますね。 まず、なんといっても世界観が魅力的です。魔界都市新宿という、現実とファンタジーが入り混じった混沌とした舞台。そこに突如現れる古代バビロニアの空中庭園。この異様な光景に、読者は否応なしに想像力を掻き立てられます。 主人公の十六夜京也は、どこか頼りないところもあるけれど、いざという時には頼れる存在。そして、ヒロインのさやかは、その美貌だけでなく、芯の強さを持った魅力的なキャラクター。この二人の掛け合いも、本作の見どころの一つです。 そして忘れてならないのが、メフィスト先生の存在。シリーズを通して、メフィスト先生のキャラクターは少しずつ変化していくのが面白いですね。今回は、人間らしい一面が見え隠れして、より一層魅力的に感じられました。 さて、個人的な感想としては、やはり最後の戦いが少しあっけなかったかな、という印象です。もう少し、緊迫感あふれる展開を期待していたので、少し物足りなさを感じました。 しかし、全体的には非常に面白く読めました。特に、シリーズを通して描かれる世界観の広がりは、最後まで飽きさせません。
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MDZに突如として現れた空中庭園。 主の思惑や如何に。 今回はメフィストせんせい大活躍。 女の子にたいする二人称接尾詞型敬称が「ちゃん」なのが意外だ。 (「君」よりましか)
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地球連邦首席の暗殺を謀った魔道士レヴィー・ラーの魔力で、一旦は文字通りの魔界都市と化しかけた悪夢の余韻が醒めやらぬなか、〈新宿〉は再び戦慄すべき姿を人々に示すことになった。魔界都市の中でも「最高危険地帯」として恐れられる新宿中央公園上空に、突如、伝説の古代バビロンの空中庭園が出現したのである。超物理学的な力で支えられ、空中に浮かぶ巨大な魔宮の主人は、人々の驚愕を尻目に、日本の要人達を招いて一堂に会させるべく、招待状を発送した。招待に応じ、京也は愛刀・阿修羅を携えて魔宮バビロンに入った。衝撃のデビューから6年、十六夜京也ここに復活。待望の“魔界都市〈新宿〉”第2弾。 1996年7月27日初読 削除
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