津軽風雲録 の商品レビュー
大浦為信が登場する小説といえば、これまで『天を衝く』くらいしか読んだことがありませんでしたし、そこでは脇役だったので、彼が主役として描かれているこの作品はとても興味深かったです。 とはいえ、物語は為信中心というよりは、津軽地方の荒くれ者の視点で進み、為信が彼らにはどう見えるかとい...
大浦為信が登場する小説といえば、これまで『天を衝く』くらいしか読んだことがありませんでしたし、そこでは脇役だったので、彼が主役として描かれているこの作品はとても興味深かったです。 とはいえ、物語は為信中心というよりは、津軽地方の荒くれ者の視点で進み、為信が彼らにはどう見えるかという点に重きが置かれていました。会話が津軽弁といういうこともあって、地域性溢れるやり取りを楽しむことができました。
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南部氏から独立して津軽を治めた武将・津軽為信を主人公とした珍しい本。弘前出身の著者ならではの津軽弁による会話で書かれていて、最初は読みづらいと感じるけども、読み進むうちに味わいが出てくるものです。権謀術数を駆使する為信の行動に暗さが感じられないのもこの会話のせいでしょうか。 2...
南部氏から独立して津軽を治めた武将・津軽為信を主人公とした珍しい本。弘前出身の著者ならではの津軽弁による会話で書かれていて、最初は読みづらいと感じるけども、読み進むうちに味わいが出てくるものです。権謀術数を駆使する為信の行動に暗さが感じられないのもこの会話のせいでしょうか。 2009.6.19読了
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