猛き箱舟(下巻) の商品レビュー
内容(「BOOK」データベースより) 聖地メッカの西、日輪の消えゆく先―マグレブ。そこに賭けるものを見つけた!国際紛争のトラブル・シューター“灰色熊”の測り知れぬ力に魅せられ、傭兵を志願した〈おれ〉。戦闘。裏切り。捕虜。そして復讐。男の血しぶく物語が始まる。
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上巻の方では辛口批評しか思い浮かばなかったけれど、 主人公の生き方が研ぎ澄まされたナイフのように鋭くなるにつれ、(死体が数限りなく増えるようになるにつれ)目が離せなくなってきた。 バイオレンスの極みなのに、ちょっとホロリとさせられたりも。
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面白かった。 久しぶりにグイグイ読み進みたくなった。 血生臭いのが嫌いな方には絶対オススメできませんね。
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イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/5907121.html) 日本推理作家協会賞候補(1988/41回)
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