織田信長 無門三略の巻(1) の商品レビュー

山岡荘八【著】

　織田信長の生涯を描…

[文庫ＯＦＦ]

　織田信長の生涯を描く作品。尾張統一までにページを多く割いているのが特徴。切れ者信長と妻の濃姫との謎掛け会話が面白い。読みやすく、信長を描いた小説では１番のお勧め。

この信長を見れば、濃…

[文庫ＯＦＦ]

この信長を見れば、濃姫や道三でなくとも惚れます。破天荒な行動の裏に隠された信長の真意はとてもかっこいいです！そんな信長でも、妻・濃姫には敵わない部分があって、人間味もあります。信長を知りたい方にはおすすめだと思います。

おもしろいです！お濃…

[文庫ＯＦＦ]

おもしろいです！お濃と信長の勝気なやり取りもおもしろかったですし、読めば多分、斎藤道三や後の秀吉（最後に少ししか出てきませんが）も好きになると思います。

「さすが織田信長」と…

[文庫ＯＦＦ]

「さすが織田信長」というべきか、やることなすことすべてが破天荒だ。夫人となる濃姫との出会いも物凄い。「この二人どうなるの?」という視点で読んでいっても面白いかも。

織田信長の一生がわか…

[文庫ＯＦＦ]

織田信長の一生がわかる本。シリーズ1巻。

信長、秀吉、家康の三…

[文庫ＯＦＦ]

信長、秀吉、家康の三点セットを読了したい方は、まずこれから。

2022/08/07

織田信長の元服前から尾張国内の統一までを描く。
様々な物語の題材にされる信長だが、尾張国内での織田家同士での話は省かれがちのため、興味深く読めた。
とにかく、信長や濃姫とキャラクターが際立っている。山岡荘八はそれこそ60年ほど前の作家だが、今読んでも色褪せないキャラクターの良さがある。

2019/06/26

吉法師(信長)は、奔放奇抜な振るまいで家中のひんしゅくを買う”うつけ者”。だが、燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らん。手始めは尾張織田の統一だ。美濃の梟雄斎藤道三から娘の濃姫を娶った信長は、アンチ信長派の旗印となっている弟の殺害を決意した。戦国の世に彗星のごとく出現した驕児の若き日々。

2018/02/04

信長、カッコいい！！
とにかくページを繰る手が止まらなくて5巻の長さを感じさせません。会話が多いのでテンポがいい。おもしろかったです。

信長はうつけ者と言われて、規格外の発想で戦国の世を躍動していきます。そして山岡荘八が描く信長は平和主義者でもある。自身が天下を取ることで、戦の世を終わらせようという志を持っています。カッコいい信長がここにいます。

そして各巻で魅力的な人物が登場します。1巻は斉藤道三と妻の阿濃、2巻は秀吉、3巻は明智光秀、4巻は浅井長政、武田信玄。そして5巻は明智光秀に再びスポットが当たり、本能寺の変へといたります。

2017/11/07

結婚して城主を継いだあたりまでだったと思う。

14歳くらいでやってたことってそういうことだったんだなぁとおもった。