小説 太平洋戦争(5) の商品レビュー
太平洋戦争を描いた小…
太平洋戦争を描いた小説では、良書。アジアでの日本軍の敗退、特攻作戦の様子が描かれている。
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どんどん悲惨さが増してきます。サイパン島では、戦闘員かどうかにかかわらず、大勢が命を落とすことに。島の洞窟では、戦闘員が、非戦闘員の子供が泣くと、敵に見つかるから出て行けと言ったり。そして行き場がなくなり、仕方なく首を吊る人たち。一見、戦闘員を憎んだりしたくなりますが、みんな自分...
どんどん悲惨さが増してきます。サイパン島では、戦闘員かどうかにかかわらず、大勢が命を落とすことに。島の洞窟では、戦闘員が、非戦闘員の子供が泣くと、敵に見つかるから出て行けと言ったり。そして行き場がなくなり、仕方なく首を吊る人たち。一見、戦闘員を憎んだりしたくなりますが、みんな自分の生命を守るのに必死なので。そしてこの巻の最後は、神風特攻隊。自ら爆弾と化して、敵に体当たり攻撃をするこの攻撃方法。ここまでしないといけないのか、もう早く戦争なんてやめればいいのにと思いました。
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ビルマのインパールの牟田口司令官の無謀な作戦強行、サイパンの失陥。日本の敗戦が見えた。神風特攻隊が誕生する。2018.9.13
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ニューギニアでの敗退、インパール作戦の失敗、サイパン玉砕が描かれる第5巻。大本営の戦略の欠如、精神論で墓穴を掘る、といった日本軍の弱さが一層あらわになってくる。 そして神風特攻隊の登場。ここまできてまだ終戦を考えようともしない人々には、やはり大きな罪があると感じざるをえない。
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