日出(いず)る国の工場 の商品レビュー

村上春樹【著】,安西水丸【絵】

2009/10/04

実は二度目。さまざまな「工場」を村上・安西コンビが見学に行った「工場見学感想記」。
その時は意識していなかったのだろうが、とても80年代っぽい選択になっていて面白い。CD工場なんて、今はどうなっているんだろう？（2006.11.21）

2009/10/04

自分はこの人の小説よりエッセーの方が好きかも。けっこう笑いながら読めたし、８７年（２０年も前！）発行なのに古さを感じさせないことにびっくりした。きっと服の流行もCDの需要も変わってるけど。

2009/10/04

村上さんが安西水丸さんと日本の色々な工場を訪ねる、という本です。ただ制作の過程を記すだけで無く作っている｢人｣の温かみが感じられました。普段気にはしないけれど｢もの｣をつくる工場が有ってつくる人達が居て今の生活が成り立っているんだなと再確認しました。

2009/10/04

だいぶ前の本だけど、
村上さんがいろんな工場を廻るルポ。
コムデギャルソンの工場とか、
今でもこんな感じなんだろうか？？

2009/10/04

かつらメーカや消しゴムの工場等を、村上さんと安西水丸さんが社会見学します。"ねじまき鳥〜"の中に、かつら工場で働く女性が出てきますが、そのネタ元になっていると思われます。よっぽど強烈な思い出なのでしょう！

2009/10/04

この本を読んでいて、将来の職業についてちょっと考えた。なるほど〜へぇ〜を言ってしまいそうになる一冊。