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言語行為 の商品レビュー

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2013/02/17

修士論文の参考文献(その2)。オースティンと並ぶ発話行為理論の大家である、ジョン・サールの本。当時の私に向けて、今の私にアドバイスできることがあるとしたら、「オースティンやサールを読むのなら、ウィトゲンシュタインとデリダくらい読んでおいた方がいいよ」ということかな。そして、当時の...

修士論文の参考文献(その2)。オースティンと並ぶ発話行為理論の大家である、ジョン・サールの本。当時の私に向けて、今の私にアドバイスできることがあるとしたら、「オースティンやサールを読むのなら、ウィトゲンシュタインとデリダくらい読んでおいた方がいいよ」ということかな。そして、当時の指導教官の助教授にお願いしたいことがあるとしたら、「この研究を止めてください」ということかな。

Posted byブクログ

2010/06/22

[ 内容 ] オースティンが提起し、サールによって完成された言語行為論。 いま、豊かな可能性を孕んで広がりつつある理論の原点。 [ 目次 ] 第1章 方法と展望 第2章 表現・意味・言語行為 第3章 発語内行為の構造 第4章 言語行為としての指示 第5章 述定 第6章 現代哲学...

[ 内容 ] オースティンが提起し、サールによって完成された言語行為論。 いま、豊かな可能性を孕んで広がりつつある理論の原点。 [ 目次 ] 第1章 方法と展望 第2章 表現・意味・言語行為 第3章 発語内行為の構造 第4章 言語行為としての指示 第5章 述定 第6章 現代哲学における三つの誤謬 第7章 指示をめぐる諸問題 第8章 「事実」から「当為」を導く議論について [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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