とある魔術の禁書目録(2) の商品レビュー
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「とある魔術の禁書目録」シリーズの2巻目です。 今回は「吸血殺し(ディープブラッド)編」ですね。 今回の敵の親玉は元インデックスのパートナー…と言っても彼の心理描写な どは全くと言っていい程無いので、あまり感情移入はできませんでした。 しかし、前巻の敵と共闘とは・・・燃えますね!笑 昨日の敵は今日の友、と言いますがねぇ・・・ 前巻的だったステイルの意外な一面なども見れて、楽しめますよ。 サクサク読めて尚且つ面白い!ということで★4つです。
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イマジンブレイカーな主人公上条は、前作の戦いの結果記憶喪失になっていた。その原因の一端禁書目録(インデックス)と記憶喪失になったことを隠しながら同居する。そこに、吸血殺しと遭遇して、例のごとく?事件に巻き込まれてしまう。魔術と吸血鬼とそれらをすべて打ち消すイマジンブレイカーとがか...
イマジンブレイカーな主人公上条は、前作の戦いの結果記憶喪失になっていた。その原因の一端禁書目録(インデックス)と記憶喪失になったことを隠しながら同居する。そこに、吸血殺しと遭遇して、例のごとく?事件に巻き込まれてしまう。魔術と吸血鬼とそれらをすべて打ち消すイマジンブレイカーとがからむ事件の行方が、主人公の"お馬鹿?"と思えるほどの優しさとあいまって面白い。
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ライトノベルである。アニメで展開を知っているというのが理由かもしれないけど、特に面白いともつまらないともなく、淡々と作業のように読んでしまった。 ★4つになるのは、順序を持った長期シリーズに欠かせない物語の一つであるからかも。 なんで自分はこれを読もうと思ったのか、ちょっと忘れてしまった。ライトノベルを書く人はライトノベルを書きたいと思ってライトノベルを書いているんだろうか、それとも面白いものを作る手段がライトノベルになっただけなのか、とか関係ない疑問が浮かんできて、ちょっと考えさせられた。
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記憶喪失のままインデックスと共に暮らす当麻。そんな彼のもとにステイルが事件を持ち込み。吸血鬼に錬金術と話は広がって来ました。新キャラ二人とも魅力的です。つか当麻くんむちゃくちゃしすぎでしょ ;;
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…くっら! すっげぇ暗いです今回。 人がばたばた死にます。気持ち悪いよ! そんでもってここにきてステイルの株があたしの中で急上昇です。14歳で身長2m越えててルーンのスペシャリストで神父さんで見た目はアレだけど中身はいい子ってこれ優良物件じゃね? 終盤あたりの彼の有様には...
…くっら! すっげぇ暗いです今回。 人がばたばた死にます。気持ち悪いよ! そんでもってここにきてステイルの株があたしの中で急上昇です。14歳で身長2m越えててルーンのスペシャリストで神父さんで見た目はアレだけど中身はいい子ってこれ優良物件じゃね? 終盤あたりの彼の有様には正直うげぇとなりましたが、それでも最後はその思いもひっくり返すステイル=マグヌス14歳素敵!! 欲(あるいは妄想)を言うなら、実は身長2mは嘘で、年相応の身長なのですよってならないかなまじで。炎で蜃気楼とか発生させてて、わざと大きく見せてるとかないかなまじで。 ほんっとこの小説あたしのツボをつくものばっかりだわ! でも読んでてどよーんとしたのと、だんだん上条さんが人じゃなくなってく感じで☆3つ!
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弱いヒーローと強いヒーロー、戦えば、より正しいヒーローが勝つ。そしてヒロインは、一人しか愛さない。 正しさを振りかざさなければいけないのは、弱いからだ。大義があれば、何をしてもいいわけじゃなく、自分の欲望や願いを大義に見せかけるのも、弱さだ。 優しいというのは、ひっきりなしに面倒事を受け止めなきゃいけないことであり、途中で逃げたくもなるほど辛いこともある。また、ヒーローには人の痛みに気付けるような繊細さが必要。何かを見逃せば、何かに気づけなければ、そこで資格を失ってしまう。 ヒーローは、架空の存在でしかありえない。
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あれ?こんな話あったっけ?なお話でした。 禁書見たのずいぶん前だもんねぇ… 当麻がこんなに記憶がないことに戸惑ってるなんてアニメじゃわかんなかったな。 そんでやっぱり面白い!! 電磁砲も読もうかしら…
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「そこ、女の子が捕まってるから」 “超能力”が一般化学として認知された学園都市、その「三沢塾」で一人の巫女が囚われの身になった。そして、どうやら首謀者は、魔術側の人間らしい。上条当麻は魔術師ステイルからそう説明され、すなおにうん、と返事をした。 「簡単に頷かないで欲しいね。...
「そこ、女の子が捕まってるから」 “超能力”が一般化学として認知された学園都市、その「三沢塾」で一人の巫女が囚われの身になった。そして、どうやら首謀者は、魔術側の人間らしい。上条当麻は魔術師ステイルからそう説明され、すなおにうん、と返事をした。 「簡単に頷かないで欲しいね。君だって一緒に来るんだから」 「…………はあぁ!?」 真夏の日差しの中、不気味にそびえ立つビルに二人は向かっていく。 魔術師、吸血殺し(ディープブラッド)、禁書目録(インデックス)、そして上条当麻。全ての線が交差する時、物語は始まる――!
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古い本だけどぼちぼち読んでいるところ。趣味に走っているので読者は選びそうな本ですね。う~んそれにしてもレールガンが出てこないw
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