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最後のディナー の商品レビュー

3.4

23件のお客様レビュー

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御手洗ものの短編集。…

御手洗ものの短編集。初期のものと比べるとやや劣る気はするが、それでも読ませる力は健在。

文庫OFF

御手洗シリーズ。短編…

御手洗シリーズ。短編集となっているので時間があまりない人でも気軽に読めます。

文庫OFF

3作品収録の短編集。…

3作品収録の短編集。石岡と里美が主となって物語りが進んでゆくが、結局は御手洗が快刀乱麻で解決してしまう内容。どちらかというと番外編、といった感じ。

文庫OFF

2025/08/28

御手洗潔シリーズ。表題含む三作の短編集。 相変わらず御手洗は出てきません。 その代わり石岡さんと里美ちゃんが活躍します。それはそれで面白いです。

Posted byブクログ

2024/04/02

えー!!石岡くんこんなだっけ?! 頼りない不器用キャラは好きだったけど、おじさんになってるのに大学生に胸キュンはキツイぜ! 学生時代に御手洗潔シリーズ全部読みしたけど、今読むのとまるで印象が違う。 最初からまた読んでみようかな。若い石岡くんなら微笑ましいんだけど、同世代の石岡くん...

えー!!石岡くんこんなだっけ?! 頼りない不器用キャラは好きだったけど、おじさんになってるのに大学生に胸キュンはキツイぜ! 学生時代に御手洗潔シリーズ全部読みしたけど、今読むのとまるで印象が違う。 最初からまた読んでみようかな。若い石岡くんなら微笑ましいんだけど、同世代の石岡くんはなんか許せなかった笑

Posted byブクログ

2021/12/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本短編集は島田作品の中では御手洗シリーズに位置づけられるのだろうが、『龍臥亭事件』同様、御手洗は電話のみの登場で実際は石岡と『龍臥亭事件』で知り合った犬坊里美二人の顚末を描いた連作短編集となっている。 まず冒頭を飾るのは犬坊里美が広島の大学から横浜のセリトス女子大に転入して、上京してきて石岡と共に一日横浜見物をする顚末を語る「里美上京」から始まる。これは非ミステリ作品だが、石岡の『異邦の騎士』事件の良子の思い出が里美との横浜散策中にフラッシュバックするあたり、こちらも胸に去来する熱い思いがあった。 特に横浜は何度も訪れているので以前『異邦の騎士』で読んだ時よりも鮮明にイメージが蘇り、あたかも里美とデートしているようだった。 その後、幕末に起こった薩摩の大飢饉に遭遇した酒匂帯刀と寂光法師がなぜ生き延びることができたのかという謎を解明する「大根奇聞」と続き、クリスマスに起きた悲劇を語る表題作「最後のディナー」で幕を閉じる。 「大根奇聞」はこちらが考えていた解答の上を行く解決だったが、いささか印象としては弱いか。 旧暦と新暦との差異を利用した降雪という真相は驚いたが、なるほどという域を出ない。しかし挿入される「大根奇聞」という読み物の部分は今までの島田作品同様、読ませる。やはり島田氏は物語を書かせると本当に巧い。 「最後のディナー」は今思えば『御手洗潔の挨拶』に所収された「数字錠」を思わせるペシミスティックな作品。 石岡が里美に誘われ、英会話教室に通うくだりはギャグ以外何物でもなく、石岡がこれまで以上に惨めに描かれているのがなんとも情けない。大田原智恵蔵という老人の隠された過去とかその息子の話とか色々な哀しい要素はあったが、今一つパンチが弱かったか。モチーフは良かったのに十分に活かしきれなかった感が強い。これはやはり石岡では力量不足だという事なのかもしれない。 気になったのは「大根奇聞」と「最後のディナー」で石岡がちょこっと話しただけで真相が解る御手洗の超人ぶり。正直やりすぎだろうと思う。これは逆に御手洗というキャラクターの魅力にならなく、あまりに現実離れした架空の人物というにしかとれない。 本作品で見せる石岡の極端なまでの鬱状態はそのまま当時の島田氏の精神状態を表しているのではないだろうかという推測は下衆の勘ぐりだろうか。

Posted byブクログ

2021/03/26

たまにはこういうのも良い。 暗闇坂や水晶のピラミッドなどのような壮大なストーリーがあるわけではないが、魅力的なキャラクターが読んでいて楽しい。 石岡くんにはもう少し独り立ちしてほしい。

Posted byブクログ

2016/04/03

龍臥亭で出会った里美と石岡に新たな事件が降りかかる。上京してきた里美に勧められるままに、英会話学校に通うはめになる石岡。そこで知り合った孤独な老人と親交を深める。しかしイヴの夜に里美と三人で囲んだ晩餐を最後に、彼は帰らぬ人となった。あの夜、彼が取った謎の行動の意味とは…?表題作「...

龍臥亭で出会った里美と石岡に新たな事件が降りかかる。上京してきた里美に勧められるままに、英会話学校に通うはめになる石岡。そこで知り合った孤独な老人と親交を深める。しかしイヴの夜に里美と三人で囲んだ晩餐を最後に、彼は帰らぬ人となった。あの夜、彼が取った謎の行動の意味とは…?表題作「最後のディナー」ほか全三編を収録。心が痛むほどの透き通った愛を描いた、「御手洗シリーズ」珠玉の短編集。

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2015/10/28

文庫版で再読。 初読時は里美の喋り方がうざすぎなのと、石岡君が情けなさ過ぎてまともに読めずにさらっと読んだだけだったんですが、今回改めて読んでみるとそれなりに楽しめました。中でも「大根奇聞」がよかった。島田先生の史実を織り交ぜた歴史創作話はやっぱり面白いなぁと思った。 最近横浜の...

文庫版で再読。 初読時は里美の喋り方がうざすぎなのと、石岡君が情けなさ過ぎてまともに読めずにさらっと読んだだけだったんですが、今回改めて読んでみるとそれなりに楽しめました。中でも「大根奇聞」がよかった。島田先生の史実を織り交ぜた歴史創作話はやっぱり面白いなぁと思った。 最近横浜の馬車道へ行ったので、色々思い出しながら読みました。次行った時には十番館でケーキを食べたい。

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2014/10/28

石岡君には乗り越えて欲しいが忘れて欲しくない。 里美で上書かれてしまうかもしれないと思うとあまり楽しく読むことが出来なかったのが正直な感想。 御手洗がいなくても弱者を守りたいという思いが伝わる作品だった。

Posted byブクログ