LOVE WAY の商品レビュー
『オーヴァークローム…
『オーヴァークローム』が主役の物語。始まりから終焉までをご拝聴ください。
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オーヴァークローム結…
オーヴァークローム結成から解散まで。彼ら、そして彼らの音と関わった人たちの物語。終わるということはこんなにも悲しく、美しくあるものなのだ、きっと。
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グラスハート9作目。…
グラスハート9作目。オーヴァーサイト・サイバナイデッド・クローマティック・ブレイドフォースの軌跡を辿る。オーヴァークローム結成から解散までの真崎桐哉と有栖川シンの心の中とは。
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文句なしの5点満点。…
文句なしの5点満点。個人的に、この1冊に含まれる作品群・構成、特には有栖川シンの一人称は若木文学の最高峰ではないかと思っています。
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このシリーズはすべてが一人称で書かれていて、 基本的には朱音ちゃんな訳だけれど、 彼女以外の”大人”たちの視点から書かれる物語が 主軸の朱音ちゃん視点と絡みあうところがたまらなく良いと思う。 中でもこの巻は、桐哉の物語でありながら 彼の視線から語られることは一度もなく それでい...
このシリーズはすべてが一人称で書かれていて、 基本的には朱音ちゃんな訳だけれど、 彼女以外の”大人”たちの視点から書かれる物語が 主軸の朱音ちゃん視点と絡みあうところがたまらなく良いと思う。 中でもこの巻は、桐哉の物語でありながら 彼の視線から語られることは一度もなく それでいて赤裸々な桐哉の姿を描き出しているところが素晴らしい。 私もマルのように、バンドではなく人を追いかけた経験があるから (流石に桐哉ほどではなくて、解散したのは3つだけれど) 彼女の気持ちが一番わかりやすかった。 しかしどこか、一番共感できたのは有栖川さんだったような気もする。 たった一冊なのに、とても存在感のある オーヴァークロームの物語だと思う。
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音楽ディレクター・佐伯は、バンドを組んでは潰してばかりいるボーカリスト、真崎桐哉と出会う。カリスマユニット、オーヴァークロームの誕生と軌跡を描く。 このシリーズの中で、一番いい人でないかと思う桐哉。自信満々ですが、なぜかそれが鼻につかない。朱音ちゃんに対しては面倒見がいい。 そ...
音楽ディレクター・佐伯は、バンドを組んでは潰してばかりいるボーカリスト、真崎桐哉と出会う。カリスマユニット、オーヴァークロームの誕生と軌跡を描く。 このシリーズの中で、一番いい人でないかと思う桐哉。自信満々ですが、なぜかそれが鼻につかない。朱音ちゃんに対しては面倒見がいい。 そんな桐哉の若かれし頃。ちょっと今と印象違いました。有栖川さん、あなたも……。
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このひとの書く、バンドにすごい憧れた。 オーバークロームかっこいい ナイフみたいな、言葉。
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桐哉と有栖川さんの関係が好き。痛くて切ない。「LOVE WAY?」は舐めるように読み返しました。二人が夜道を歩いてくシーンが特に好き(てか告白じゃないのかあれは)。好きすぎて頭の中で絵コンテが切れるくらい好き。
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主人公達のバンドよりも、脇役的存在のオーヴァークロームの方が好きだった。のでスピンオフ的なこの本が好き。
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オーヴァークロームの話。やっぱバンドの話で何が面白いって結成の経緯ほどドラマティックなことは活動中には起こらないでしょうと思うんだけどどうなんだろう。どっちもマジメな人達でそんな人が一生懸命やったら大変なことになるわなとすんなり思います。桐哉優遇されてんなぁと思うのはワタシだけだ...
オーヴァークロームの話。やっぱバンドの話で何が面白いって結成の経緯ほどドラマティックなことは活動中には起こらないでしょうと思うんだけどどうなんだろう。どっちもマジメな人達でそんな人が一生懸命やったら大変なことになるわなとすんなり思います。桐哉優遇されてんなぁと思うのはワタシだけだろうか。誰か有栖川さんの呼吸をもう少し楽にして上げられないものかと思う。物理的ではなくて本人の自覚として。うっすらとは思っていたけどこんなにいじめたくなる人だとは思わなかった。
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