1,800円以上の注文で送料無料

“It"と呼ばれた子 幼年期 の商品レビュー

3.8

248件のお客様レビュー

  1. 5つ

    54

  2. 4つ

    84

  3. 3つ

    77

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2009/10/04

筆者が幼少時代に実際に実親から体験した虐待についてとても詳細に書いてある。思わず目をつぶりたくなるような内容だけど、このような被害にあってる子どもがいるんだぁと思うと、目をつぶってはいけない問題だと思う。

Posted byブクログ

2009/10/04

ノンフィクションだとは信じられないような内容。むしろ「嘘」であって欲しいと願わずにはいられない内容だったというべきでしょうか。5冊を読んでいくと分かりますが、著者がこれまでに悲惨な記憶からいかに「学び」生きてきたかを知りました。「感謝すること」「一生懸命やること」「めげない事」生...

ノンフィクションだとは信じられないような内容。むしろ「嘘」であって欲しいと願わずにはいられない内容だったというべきでしょうか。5冊を読んでいくと分かりますが、著者がこれまでに悲惨な記憶からいかに「学び」生きてきたかを知りました。「感謝すること」「一生懸命やること」「めげない事」生きるうえで強かになるために…そのヒントが沢山語られていたと思います。(幼年期)〜(青春編)まで一気に読んでしまいました。

Posted byブクログ

2009/10/04

本当にあった話しにしては残酷すぎる。思わず目をつぶりたくなるのもある。小さい頃からこんな事されてたなんて思うと涙が沢山出てきた。何故、自分の実の子供をそこまでするのか分からない。こんな親には絶対絶対なりたくない。もし私の友達、知ってる人がそんな事されてたら絶対助けたいって思う。何...

本当にあった話しにしては残酷すぎる。思わず目をつぶりたくなるのもある。小さい頃からこんな事されてたなんて思うと涙が沢山出てきた。何故、自分の実の子供をそこまでするのか分からない。こんな親には絶対絶対なりたくない。もし私の友達、知ってる人がそんな事されてたら絶対助けたいって思う。何て言ったらいいのか本当に分からない。お母さんから離れられた時は本当に良かったと思った。最後まで安心は出来ない本でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

虐待の酷さが心に刺さります。実際あったのかと疑いたくなります。結構生々しいのでそういうのが苦手な人はオススメではないです。でもこういう事に目をそらしてはいけないと思う一冊です。

Posted byブクログ

2009/10/04

自分の子にここまでできるのか、というほどの虐待ぶりでした。児童虐待について興味のある方、勉強している方向け

Posted byブクログ

2009/10/04

久々にえらい勢いではらわたの煮えくり返る本を読了しました。 ハードカバーで出たときは読んでなかったの。 子供の視点で書かれているけど、最悪のパターンがよくわかる。

Posted byブクログ

2009/10/04

この本を読み、自分の身に有った事を思い出した。そう考えると、私は彼よりも随分幸せな暮らしをしてきたのだと思う。

Posted byブクログ

2009/10/04

最初に読み終わった後のいわゆる後読感は、はっきり言って良くなかった。どうしてこんなことが出来るんだろう、だの可哀想過ぎる、だのそんな考えが頭の中でパチパチした。でも自然と続きがあるなら読みたいと思えた。本心で向き合いたいと思えた。優しい心を思い出して永久に留まらせるために、一度は...

最初に読み終わった後のいわゆる後読感は、はっきり言って良くなかった。どうしてこんなことが出来るんだろう、だの可哀想過ぎる、だのそんな考えが頭の中でパチパチした。でも自然と続きがあるなら読みたいと思えた。本心で向き合いたいと思えた。優しい心を思い出して永久に留まらせるために、一度は読んで欲しい作品。

Posted byブクログ

2009/10/04

Itと呼ばれた子、これは友達から教えてもらって読んだんですが、かわいそうでかわいそうでしかたなかったです。 実の母親からの虐待は、すごく残酷なもので涙がとまりませんでした。

Posted byブクログ

2009/10/04

とにかく泣いた。こんなことがあってはならないんだ。 けれど、まだ幼い子供が完全に母親を拒むことは無理なのかな・・。著者の気持ちの移り変わりから、そのときの寂しさ・哀しさがよく伝わってきた。いつか世界中の子供たちにとって、『家庭』という場所が安心して生活できる場所になればいいと思っ...

とにかく泣いた。こんなことがあってはならないんだ。 けれど、まだ幼い子供が完全に母親を拒むことは無理なのかな・・。著者の気持ちの移り変わりから、そのときの寂しさ・哀しさがよく伝わってきた。いつか世界中の子供たちにとって、『家庭』という場所が安心して生活できる場所になればいいと思った。

Posted byブクログ