“It"と呼ばれた子 幼年期 の商品レビュー

デイヴ・ペルザー(著者),田栗美奈子(訳者)

2010/03/26

評価するか躊躇いました。あまりにも痛々しくて、読み進めるのがつらかった。ノンフィクションだって分かっているからなおさら。

2010/01/31

この本を読んで感じたことは、「なぜ自分の子に虐待ができるのか」でした。「自分が子供の頃にそういった体験をして育つと、大人になった時にそれを繰り返す」とよく耳にしますが、自分がされて嫌だと感じたことを、よく自分の子供にできるなぁと思いました。この作品は、実体験をもとに書かれていて、その残酷さや惨さが伝わってきました。家族に傷つけられるだなんて、僕には想像もつかないので、この子はとても辛かっただろうし、心が強い子だなと思いました。

2010/01/29

母親がわが子を虐待する話。悲しい話なのだが、読みだすと止まらなくなると思う。母親が虐待する理由はわからない。

2010/01/28

2005.07.30.　たしか、一昨年くらいに大ブームになってた虐待の告白本。ちょっと、信じられなさ過ぎて、なんかダメやった。ハリポタがおじ・おばにイジメられるのを思い出したな。←失礼。現実味が、私にはなさすぎる。アメリカだからか？私は恵まれているということを、こういう本を読んでしみじみ思うのは、いけないけれど。ありえないし、あってほしくないコトの連続だった。

2010/01/26

読んでいてとにかく切なかった。
虐待ということは、まったく身近に感じていなかったので
この本を読んで実際にこんなひどいことがあるのかなぁと信じられなかったです。
自分の子供に虐待をするなんて、本当に信じられません。

2010/01/22

中学の頃、なぜだか私の周りはみんな持っていた本でした。
コレだけ過酷な虐待の記録を、当時よく読んでいたなと思います。
続編も含めて、この人の人生って可哀想で。
言葉にするとそれだけになってしまうんだけど、恵まれないなと悲しくなります。

2010/01/31

「Tiと呼ばれた子」シリーズです。
母親から虐待を受ける少年の実際にあった話です。
読んでいると痛々しくて何度か本を閉じてしまうことがありました。
虐待の怖さがすごくよく伝わってきます。

2010/01/20

この本を読んだとき虐待がこんなにもひどいとは思いませんでした。自分の母親からこんなにもひどい仕打ちを受けていたら人の愛情などが信じられなくなると思いました。

2010/01/15

虐待のひどかった幼年期のころの話です。このころの話の内容は本当にひどいもので、何度も本を閉じました。実際にこんな話があったのかと思うと、とても胸が痛みます。幼年期のころからこんな虐待を受けていたら、トラウマになり、将来成長したころに悪い影響を与えると思った。とにかく非現実的な話だけど、こういうことをやる人もいることに驚きを隠せなかった。

2010/01/15

親に虐待を受けられていた外国の子のすさまじい虐待事実を書いた話。
自分の想像していた虐待のイメージよりはるかに超えていて読んでいて苦しくなりました。
自分が親になったら絶対こんなことはしたくないと思う話でした。
これから親になる人はぜひ読んでほしいです。