帝王学 の商品レビュー
リーダー論。名著「貞…
リーダー論。名著「貞観政要」をわかりやすく解説。
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・帝王の業、草創と守文と孰れが難き 草創(創業)は成果が目に見えて現れるが、守文(維持)は、シンドイという意味で大変。 ・かつての敵に最も忠実であり、また最も遠慮なく直言した者を抜擢した。裏切者や態度のあやふやな者は、利用はできるが信頼しない。しかし自分の敵に忠実であった者は、...
・帝王の業、草創と守文と孰れが難き 草創(創業)は成果が目に見えて現れるが、守文(維持)は、シンドイという意味で大変。 ・かつての敵に最も忠実であり、また最も遠慮なく直言した者を抜擢した。裏切者や態度のあやふやな者は、利用はできるが信頼しない。しかし自分の敵に忠実であった者は、自己との間に信頼関係が確立すれば、自分にとっても同じように、最も信頼できる部下になる。 ・世の中には明君・暗君がおり、現在も明リーダーと暗リーダーがいる。その差はどこから出てくるのか。諸情報、それに基づく諸判断を耳にするか、一方向だけの情報と、それと共に提供される判断だけを信ずるか、その違いだけであるという。
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話が古くてリアリティが持てない。これによって自分の人生が変わる気がしない。ただ、紀元前500年くらいの孔子の時代でも、現代のビジネスに通じるところがあるというのはおもしろい。初歩から学ぶと面白いのだろう。
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中国の古典『貞観政要』から、帝王学を学ぶ。 貞観(じょうがん)というのは、唐の時代二台目、太宗李世民の年号とのこと。 「貞観の治」という言葉もあり、この時代立派な政治が行われたことを示している。 時代背景を学び直してから、本書のネタ本である原書を訳した書籍に挑戦したい。
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感想をブログに書きました。 https://www.kingstakt.com/teiougakuyamamotoshichihei/
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めちゃおもしろかった。帝王学について、もっと学びたくなる本。おすすめです。 --- ◼︎創業と維持 ・創業よりも守文(維持)が難しい。 ・創業的発展は永久に続かない。 ・創業的体制から守成的体制に切り替えなければならない。 ・ワンマンから、思い切った権限の委譲。1人が1日に意...
めちゃおもしろかった。帝王学について、もっと学びたくなる本。おすすめです。 --- ◼︎創業と維持 ・創業よりも守文(維持)が難しい。 ・創業的発展は永久に続かない。 ・創業的体制から守成的体制に切り替えなければならない。 ・ワンマンから、思い切った権限の委譲。1人が1日に意思決定できる回数に限りがあり増やしすぎると正しい判断ができなくなる。 ◼︎民主主義と帝王学 ・君主だけが学べば良いのが帝王学だった。 ・今は、民主主義。民が君主。全員、帝王学を学ぶべき。 ・中途半端で独裁的な中小企業の社長や、専門家が圧倒的に多い。 ・帝王学を学んでないから。人の上に立つ、本質を学んでいないから暴君になる。 ◼︎リーダーと組織 ・部下との上下関係は、昔からすごく難しい問題である。 ・部下に対しても、◯◯さんと呼び、丁寧な言葉で話す。新しいトレンドに対するリスペクトがなくなるから。 ・誰が言ってるかなど立場に関わらず、内容の評価をする。しっかりと考えなくなる。 ・正しいと思っていることでも流れに頼らず、仮説や背景を丁寧に説明や見える化する。(なぜ?に回答できなくなる。そういう風習だから…みたいな) ・リーダーは必ず偏信になる。自戒を常に怠らない。顧客、従業員、フォロワーの声を喜んでむかいいれ、なんでも聞き、筆記させ、対応する。そのための係がいてもよい。 ・和が組織を滅ぼす。常に、なぜ?をもたなければ船もろとも沈む。 ・六正、六邪という人事評価。いい基準と悪い基準を作る。 ◼︎敵をつくる ・敵なきものは衰退する。敵をつくる。安心して危機感が持てず衰退してしまう。 ・必ず、気が緩んで楽をしたいと思うようになる。 ・敵の忠臣を尊重しつつ、常に警戒する。 ・敵に最も誠心誠意忠実であったものが味方についた時、最強。どっちつかずのものはいらない。 ◼︎リーダー失格、人間失格 ・欲しいとなれば、前後の見境なく闇雲に欲しがる。 ・企画を思いつくと社員のことなど忘れて突っ走る。 ・名誉職を高望みして自分の位置を忘れる。 ・足りぬ足りぬと事業を拡張して破綻。 ・遊び出すと限度なく溺れる。 ・軽率に初めてすぐ嫌になり関心を失い終わりを全うせず放り出す ・煽てられて耳目が塞がれ人の言うことに耳を貸そうとしない ・無茶な恩恵を与えてしまう ・罰するときは怒り狂って罰に限度がない。 ・自分はなんでもできると思い込む。 ・寝るは一畳。虚栄心を捨てよ。 ・税は多めくらいにおさめよ。小さな得で大きな徳を失うな。 ・戦は民を疲弊させる。本当に必要なことなのか、考える。 ・個人的な恩情は禁物。迷信や宗教、家族の私的な意向、縁故も入れず、度を超えるパーティの開催にも気をつけろ。 ◼︎九徳 ・寛にして栗。寛大だが、しまりがある。 ・柔にして立。柔和だが、ことが処理できる。 ・げんにして恭。まじめで、丁寧、愛想がある。 ・礼にして敬。事を治める能力があるが、慎み深い。 ・じようにして毅。大人しいが、内が強い。 ・直にして温。正直、率直だが、温和。 ・簡にして廉。大まかだが、しっかりしている。 ・剛にして塞。剛健だが、うちも充実。 ・きようにきて義。強勇だが、義しい。
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日本のリーダーたちに読み継がれてきた名著を山本七平が解説、ていうあおり文句だけでビジネスマンがいっぱい釣れそう。 ビジネスマンじゃないけど私も釣られました。 笑 さて埋もれた名著こと『貞観政要』(じょうがんせいよう)。 唐代に編纂された太宗の言行録、だそうです。(by Wiki...
日本のリーダーたちに読み継がれてきた名著を山本七平が解説、ていうあおり文句だけでビジネスマンがいっぱい釣れそう。 ビジネスマンじゃないけど私も釣られました。 笑 さて埋もれた名著こと『貞観政要』(じょうがんせいよう)。 唐代に編纂された太宗の言行録、だそうです。(by Wiki) 至極ごもっともなことが事例とともに挙げられてるので、割と読み易かった。 帝王学はね、民主主義な今こそひとりひとりに必要なんだって。 「民」が「主」ってことは、ひとりひとりが君主の権力を持ってるッてことでしょ。 君主ひとりが悪いならその首すげ替えればいいけど、国民みんなが甘言に惑わされて楽なほうに勝手にしたら…ガクブル(((;゚Д゚))) いちばんなるほどねえと思わされました。
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貞観政要とは、貞観の治で知られる唐の太宗の政治の要綱である。歴史を作った人の伝記だけに、彼にとって不都合なことは載せていないはずであり、ここに書かれていることを鵜呑みにすることはできないが、これだけの統治者である人の行動を無視するのも得策ではないだろう。とはいえ貞観政要を丸読みす...
貞観政要とは、貞観の治で知られる唐の太宗の政治の要綱である。歴史を作った人の伝記だけに、彼にとって不都合なことは載せていないはずであり、ここに書かれていることを鵜呑みにすることはできないが、これだけの統治者である人の行動を無視するのも得策ではないだろう。とはいえ貞観政要を丸読みする語学力もなく、しょうがないので、この本を読んでみた。この本による太宗の特徴は、常に諫言を求めることである。しかも彼は、諫言をした部下に多くの下賜をし、それに報いた。これってかなり稀有なことであると思う。世の常として、諫言には、「地方転勤」なる返し技が待っている。愛する我が社もその例に漏れず、残念。ちなみに太宗の後にあの有名な則天武后が出現。おそらく太宗による国家の基礎作りがなかったたら、則天武后により唐は短命政権で終わっただろう。
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「帝、何ぞその間に力あらん」 これが大衆の率直な感覚であろう。 そして、一方で人々は帝や政府に、様々なものを求める。 企業経営でも、実際にはトップが様々なことを考え、実践した結果生まれた好環境も、「社長、何ぞその間に力あらん」と思われるものだろう。 こんだけ残業しているんだからあ...
「帝、何ぞその間に力あらん」 これが大衆の率直な感覚であろう。 そして、一方で人々は帝や政府に、様々なものを求める。 企業経営でも、実際にはトップが様々なことを考え、実践した結果生まれた好環境も、「社長、何ぞその間に力あらん」と思われるものだろう。 こんだけ残業しているんだからあたり前、なんならもっと給料をあげろ、と際限はないだろう。 一方で、古来国民を軽んじて成功した国家がないことも学ばなければならない。 「仕事を減らせば甘え、こきつかえば使いやすくなる」などということはない!と言いきる教えは、よく見返す必要があると感じた。 まとまりはないが、まずは従業員の幸福のために尽くし、それに対する名誉を求めないことが、経営者に必要な素養の一つなのであろう。
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中国の太宗の時代の政治について記された貞観政要について具体的で分かりやすく書かれている。 要は、リーダーは謙虚で他人の諫言を受け入れ、部下の手本であるべし、という現代に通ずる在り方がかかれている。ギチョウの諌め方は非常にスマートで、反感を抱かせずに納得させる。相手に答えさせて、例...
中国の太宗の時代の政治について記された貞観政要について具体的で分かりやすく書かれている。 要は、リーダーは謙虚で他人の諫言を受け入れ、部下の手本であるべし、という現代に通ずる在り方がかかれている。ギチョウの諌め方は非常にスマートで、反感を抱かせずに納得させる。相手に答えさせて、例を出して解説する、という方法が参考になった。
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