20世紀SF(3) の商品レビュー
図書館から借りたカジシンとシールが貼ってある熊本出身の梶尾真治さん寄贈の本です!このシリーズは、全部そうです!
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「砂の檻」J・G・バラード(ニュー・ワールズ1962年6月号) 「結晶世界」や「旱魃世界」にも通じる空気感。砂に覆われた地で取り残され生きる男女。しかしその砂たるやなんと火星開発の廃棄物としての砂なのだ。 復讐の女神 / ロジャー・ゼラズニイ 「悔い改めよ、ハーレクィン!」と...
「砂の檻」J・G・バラード(ニュー・ワールズ1962年6月号) 「結晶世界」や「旱魃世界」にも通じる空気感。砂に覆われた地で取り残され生きる男女。しかしその砂たるやなんと火星開発の廃棄物としての砂なのだ。 復讐の女神 / ロジャー・ゼラズニイ 「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンはいった / ハーラン・エリスン コロナ / サミュエル・R・ディレイニー メイルシュトレーム2 / アーサー・C・クラーク 砂の檻 / J・G・バラード やっぱりきみは最高だ / ケイト・ウィルヘルム 町かどの穴 / R・A・ラファティ リスの檻 / トーマス・M・ディッシュ イルカの流儀 / ゴードン・R・ディクスン 銀河の「核」へ / ラリイ・ニーヴン 太陽踊り / ロバート・シルヴァーバーグ 何時からおいでで / ダニー・プラクタ 讃美歌百番 / ブライアン・W・オールディス 月の蛾 / ジャック・ヴァンス 2001.2.20初版 図書館
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
客土のご利用は計画的に…まして、異星の土は…(「砂の檻」) 「ホラ吹きおじさん」と(悪)名高いラファティの作(「町かどの穴」)に初めて触れたが、いやはや、これは嫌いになれない。まさか「ゼッキョー」と絶叫するとは。いやいやいや…と読者がたじろぐホラを高らかに吹き鳴らして、なおもやめない。大胆不敵。
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70年代末から80年代に読み始めた作家たちは60年代に出た≪ニューウェーブ≫だったのかぁ。 クラーク、バラード、シルヴァーバーグ辺りがお気に入り。 あ、ヴァンスもゼラズニイもハリスンも好きだし、初訳というディクスンの「イルカの流儀」も良かったし、前世紀の文学の方が親しみやすいだけ...
70年代末から80年代に読み始めた作家たちは60年代に出た≪ニューウェーブ≫だったのかぁ。 クラーク、バラード、シルヴァーバーグ辺りがお気に入り。 あ、ヴァンスもゼラズニイもハリスンも好きだし、初訳というディクスンの「イルカの流儀」も良かったし、前世紀の文学の方が親しみやすいだけか?^^;
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これもあほのように好きだな! 好きな作品がいっぱいある! 「復讐の女神」、これもしょっぱなからずしん、ときたし、 「悔い改めよ~」も良かった。 「メイルシュトレームⅡ」や「砂の檻」も忘れられないし、「やっぱり君は最高だ」もいい。 抜きん出て好きなのは「太陽おどり」。 この感覚、こ...
これもあほのように好きだな! 好きな作品がいっぱいある! 「復讐の女神」、これもしょっぱなからずしん、ときたし、 「悔い改めよ~」も良かった。 「メイルシュトレームⅡ」や「砂の檻」も忘れられないし、「やっぱり君は最高だ」もいい。 抜きん出て好きなのは「太陽おどり」。 この感覚、この熱さ、人に伝わるものなのか、作者が意図したものなのか分からないけれどとにかくたまらない感覚。 「賛美歌百番」も好き。 とにかく好き。
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「乱視読者〜」から流れて。「コロナ」はいいですね!素敵な話。「月の蛾」はようやく読めた〜 これ絵本にしても合うよきっと。まるでお伽噺のような玉です。文化人類学的な話はやっぱ好きみたい。国書刊行会のヴァンスの作品集気になってます。ディッシュ「リスの檻」バラード「砂の檻」ラファティ「...
「乱視読者〜」から流れて。「コロナ」はいいですね!素敵な話。「月の蛾」はようやく読めた〜 これ絵本にしても合うよきっと。まるでお伽噺のような玉です。文化人類学的な話はやっぱ好きみたい。国書刊行会のヴァンスの作品集気になってます。ディッシュ「リスの檻」バラード「砂の檻」ラファティ「町かどの穴」クラーク「メイルシュトレーム2」など、なんか凄い。粒揃い。
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個人的には、クラーク、ゼラズニイ、ニーヴンの作品が好み。 オールディスの静かな終末、ディレイニーの優しい作品も好きか。 バラードが、意外とわかりやすい話書いているなーとも思った。 で、エリスンはやっぱりエリスンだった。
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好きだなあと思ったのは「やっぱりきみは最高だ」「街かどの穴」「大陽踊り」「月の蛾」。SF初心者なので、色々な作者を一気に読めるアンソロジーは楽しいし面白い。
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3巻は60年代。〈ニュー・ウェーブ〉の時代。 毎巻、巻末の解説はその時代のSFの流れについて書かれていて、 俺みたいに半可通なSF者には概説として勉強になる。 最近、バカな少年犯罪でよく漫画やゲームが言及されるのは、 マンソン・ファミリーが『異星の客』を引用していたことの繰り...
3巻は60年代。〈ニュー・ウェーブ〉の時代。 毎巻、巻末の解説はその時代のSFの流れについて書かれていて、 俺みたいに半可通なSF者には概説として勉強になる。 最近、バカな少年犯罪でよく漫画やゲームが言及されるのは、 マンソン・ファミリーが『異星の客』を引用していたことの繰り返しか。 カルチャー的なことから言えば、この頃のアメリカと今の日本はある意味近いものがあるのかな。 さて、感想。 印象に残っているのは 『復讐の女神』ゼラズニィ ゼラズニィはあんまり読んでないんだけど、おもろいわ。なんかヴィジョンが漫画的。いや、だから好きってわけじゃないよ。 『コロナ』ディレイニー 一番印象に残ったのが『コロナ』。 最後で泣きそうになる。年とともに涙腺が緩んでしょうがないね。 カウンターカルチャーの頃だから、虐げられし者たちの物語もこの頃から増えてきたようだ。 『メイルシュトレーム2』クラーク クラークはやっぱいいわ。 『2001年宇宙の旅』みたいな壮大な話じゃなくて、どうやって助けるか、みたいなエンジニア系の話のほうが好きだな。 『メイルシュトレーム2』もそう。 『リスの檻』ディッシュ なぜか、以前、ディッシュとバラードがごっちゃになっていた時期があったけど、こうやって並べて読むと全然違うな。 『リスの檻』は名画(笑)『ホーリー・マウンテン』をどこか思わせる。 『月の蛾』ヴァンス かなり面白かった。 なんとなくスラップスティック。もしかしたら、仮面にもっと深い意味が……。
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