Deep Love の商品レビュー
携帯サイトで発表された連載小説
携帯サイトで発表された連載小説が本になりました。これが文学と言えるのか否か、等の議論も賑やかな話題作です。本としてどうかではなく、新しい形で表現された文化として、一読してみては?
zxc
2008年01月13日 18:50 何か女子高生か何かの間で流行っているそうなので、無料版で読んでみた。 正直なところ、なんじゃ、こりゃ!!!って感じだった。悪い意味で。 ちょっとしたエロ小説って感じ…。携帯で読むためのものなのか物凄い早さで物語が進んでいく。 文章も何か普...
2008年01月13日 18:50 何か女子高生か何かの間で流行っているそうなので、無料版で読んでみた。 正直なところ、なんじゃ、こりゃ!!!って感じだった。悪い意味で。 ちょっとしたエロ小説って感じ…。携帯で読むためのものなのか物凄い早さで物語が進んでいく。 文章も何か普通の人が、ちょっと書いてみるかって感じとしか思えなかった…。変換ミスとかあるし…。 申し訳ないけど第8話くらいでやめました。 しかし、悪いとこばっか挙げていても仕方ないので、良い点を言うとすれば、、、う~ん。 一部の女子高生が話す言葉、思ってること、やってることに非常に近いのかなぁ。だから共感を呼んで読む人が増えたとか。 とりあえず、完全版を買って読む気にはなれませんけど。。。 俺も若くない証拠か。?
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中学生の頃このシリーズ流行ってこの著者の本を友達同士で読んでたわ。今も忘れられないストーリーだよ全部。でも多感な思春期に、このシリーズに出会ったことが良かったのか悪かったのか。 少なくとも私は子どもに決してこの本を紹介しない。これ読んでるの見たら発作的にとりあげるかもしれない。そ...
中学生の頃このシリーズ流行ってこの著者の本を友達同士で読んでたわ。今も忘れられないストーリーだよ全部。でも多感な思春期に、このシリーズに出会ったことが良かったのか悪かったのか。 少なくとも私は子どもに決してこの本を紹介しない。これ読んでるの見たら発作的にとりあげるかもしれない。それくらいショッキングな本だし、あの頃この本を共有してたあの頃の友達は、アユやレイナのようになってるかもしれないし、ホストになった元クラスメイトもいる。これが地方の頭が悪い連中の末路なんだと言って欲しくない。世間から言われる「不良」「バカ」はこうなる運命なんだと、国の宝である子どもにこんな酷い印象を与えたくない。どんな子どもも可能性があって、未来は希望であふれてるんだよ、君たち一人一人が希望のある未来を作っていくんだよと大きな声で伝えたい。 それはきっと私が尊敬する宮崎駿さんの考えと同じであるはずだ。物語は、子どもに希望をもたせるものでなくてはならない。それがファンタジーなのだと。 要は結論は、この本は読んではいけないし、ましてや大人がこの本を紹介することはあってはならない。この本を読めという大人は、君のことを陥れようとする悪人であることを忘れてはいけないよ。
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バブルな時代の一冊 こんなじたさがあったなんて、 今の子は信じられないんじゃないかなぁ あんまり好きじゃないなぁと思いながら読み続けて アユの死後の話で不覚にも泣かされた
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携帯小説がもとで、女子中高生がターゲットということもあってか稚拙だと感じた。 露骨な性描写に気分が悪くなった。
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俗に言うケータイ小説(ネットでの横文字から本になった小説)は苦手で読む気にはならなかったけれど、読んでみて結構クるものとかありました。最後のシーンも、滅多に本を読んで涙腺が熱くなったりしないタイプですが、グスグスと鼻水が垂れ流し状態でした^^;社会問題について訴えるものもありまし...
俗に言うケータイ小説(ネットでの横文字から本になった小説)は苦手で読む気にはならなかったけれど、読んでみて結構クるものとかありました。最後のシーンも、滅多に本を読んで涙腺が熱くなったりしないタイプですが、グスグスと鼻水が垂れ流し状態でした^^;社会問題について訴えるものもありましたので、最後まで夢中に読み、映画化されたDVDも購入してみたりと、その後は夢中でした。 今回は援助交際や社会におけるあり方について問うテーマの本でしたので興味を持ち手にしましたが、今度ケータイ小説は読まないと思います。関係ない話ですが、川嶋あいさんの「12個の季節 -4度目の春-」のDEEP LOVEver.の歌詞がとても素晴らしかったのを覚えています。
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だだのエロい作品ではない。愛の形について考えさせられる。それもかなり深い愛。完全版は三部作だが、このアユの物語は泣ける。全然、自分の歩んできた人生と違ってて、わかるわけないのに共感できる。 後半はほぼ泣きながら読んでいた。人には必ず2つのことが与えられる。 1つは、「愛する人に出...
だだのエロい作品ではない。愛の形について考えさせられる。それもかなり深い愛。完全版は三部作だが、このアユの物語は泣ける。全然、自分の歩んできた人生と違ってて、わかるわけないのに共感できる。 後半はほぼ泣きながら読んでいた。人には必ず2つのことが与えられる。 1つは、「愛する人に出逢うということ」 人は必ず死ぬということから、 もう1つは、「愛する人を失う」ということ。 この二つを覚悟して受け入れないといけない。そんな簡単にはいかないよね。
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左表紙に横文字と、一風かわった本です。 これは、普段活字を読まない人にも読んでもらいたいという著者の考えによるものらしく、事実とても読みやすくメッセージ性の強いものでした。テーマは「援助交際」そして「愛」。特別目新しいことが書いているわけではないのだけど、途中から大泣きしなが...
左表紙に横文字と、一風かわった本です。 これは、普段活字を読まない人にも読んでもらいたいという著者の考えによるものらしく、事実とても読みやすくメッセージ性の強いものでした。テーマは「援助交際」そして「愛」。特別目新しいことが書いているわけではないのだけど、途中から大泣きしながら読んでました。自分でも泣きすぎだと思いながらも。 お金で解決されることが多すぎる世の中で暮らす私たちにとって、お金はとても大きな意味を持ちます。お金のある人は強く、お金のない貧しい人は弱いという弱肉強食の社会では、お金が全てだと思ってしまったとしても仕方がないかもしれない。お金の力はとてもとても強いから。 そんな中でアユのけな気さや純粋さは見ているだけで勇気づけられるものがあります。何も知らない無垢な透明さではなく、多くを見て知ってしまった上での透明さだからこそ美しいのだと思えます。もとはケータイで2000字ごとに配信されていたというのに頷ける文のつくりだった気がします。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全ては時代のせい―― 作者Yoshiが、いかにして若者を自分のサイトへアクセスさせるか研究した集大成。(詳しくはここ参照 http://bit.ly/lkF8qi ※PDF注意) 主人公アユは性病で死ぬ。アユの深い深い愛が東京の街に豪雪をもたらす。 このケータイ小説は幼児向けの絵本と似ている。 文章はどれも短く読みやすい。細かい描写も殆ど無い。 読者の想像力がこの物語を力強くサポートする。 結果、読者(主に若い女性)は、主人公であるアユに、より深い共感を覚える。 ケータイ小説は初めて読んだのですが、主人公のアユの高スペックさにびっくりしました。 主人公設定が、夢小説やら2次創作系統と大差ないことが大変興味深かった。 アユちゃんは、笑うと花のように愛らしく、足はスラリと細く、肌は透き通るようで、胸も大きく...エトセトラエトセトラ。 面白かったですよ。上記のリンクで興味持ったなら読んでみたらいかがです?
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感動できること、泣けること、衝撃的なこと、性的なこと、とにかく色んな意味でショッキングなこと、それをただ詰め込んだたけという感じ。 そういう事柄の上っ面だけをなぞって描くだけで登場人物の内面などには触れていないので、とにかく内容が薄っぺらい。 それに加えて誤字脱字も酷い。 それと...
感動できること、泣けること、衝撃的なこと、性的なこと、とにかく色んな意味でショッキングなこと、それをただ詰め込んだたけという感じ。 そういう事柄の上っ面だけをなぞって描くだけで登場人物の内面などには触れていないので、とにかく内容が薄っぺらい。 それに加えて誤字脱字も酷い。 それと…エイズとHIVの違いくらい理解してから書いてくれないものかなぁ…。 携帯の画面で読んだらまた違ったかもしれないけど、本で読むとゲンナリする。
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