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Deep Love の商品レビュー

2.8

122件のお客様レビュー

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2010/01/17

ちょっと酷過ぎる作品だと思います。 内容は女子中高生釣るのに丁度いいエサみたいな感じで 性描写とかあるけど、文章力がなさすぎます。 読みづらい、のでなく、読むのが苦痛のレベルです。 これが売れるのがあまり理解できません・・・

Posted byブクログ

2010/01/15

高校生当時夢中になって読んでました。ケータイ小説の先駆けですね。あのころは読書歴が浅かったため、本作品のような「小説」らしくない方が読みやすかったですね。 今でも内容がとても記憶に残ってる作品です。今読み返したらあんまり面白く読める気はしないですが、何はともあれ本を好きになるキッ...

高校生当時夢中になって読んでました。ケータイ小説の先駆けですね。あのころは読書歴が浅かったため、本作品のような「小説」らしくない方が読みやすかったですね。 今でも内容がとても記憶に残ってる作品です。今読み返したらあんまり面白く読める気はしないですが、何はともあれ本を好きになるキッカケをこの作品も僕に与えてくれました。そう考えると本を好きになるための架け橋の役割をこの作品が担ってくれたのでしょう。ケータイ小説は批判されることが多々ありますが、ケータイ小説を読んだおかげで「小説」や「ビジネス書」など新たなジャンルの本にも手を出す可能性も大いにあります。現に僕はそうでした。そう考えるとケータイ小説も一概にバカに出来ないです。。。 もし本を読むのが嫌いな高校生・大学生あたりはまずこの辺の本からスタートしてみてはいかがでしょうか。

Posted byブクログ

2010/01/14

主人公の高校生のアユは毎日のように援助交際を繰り返していました。そんなアユはある日あるおばあちゃんに出会いました。そのおばあちゃんと出会ってからアユは悲しみ、苦しみ、幸せなどを知りだんだんと大人になっていく話です。そこでまたパオという犬に出会い命の大切さを知っていきます。この物語...

主人公の高校生のアユは毎日のように援助交際を繰り返していました。そんなアユはある日あるおばあちゃんに出会いました。そのおばあちゃんと出会ってからアユは悲しみ、苦しみ、幸せなどを知りだんだんと大人になっていく話です。そこでまたパオという犬に出会い命の大切さを知っていきます。この物語は映画などにもなっていてとても有名な物語です。内容にはすごく深い意味があり、読んでいくうちにはまってしまいました。

Posted byブクログ

2010/01/12

感情を持たないアユ。学校にも行かず毎日のように援助交際を続けていた。ある朝おばあちゃん、子犬のパオに出会い、悲しみ、喜び、愛しさを感じるようになる。感動する話。

Posted byブクログ

2010/01/04

この本は、映画などにもなっている本です。アユは、毎日援助交際をする日々を送っていたんだけどある日おばあちゃんに会ってから援助交際をしなくなってきた。アユの気持ちがだんだん変わってきてそれがかなり伝わってくる作品です。

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2009/12/30

世の中の闇というか、そういうものをテーマにした作品はどうにも胸にもやもやが残る。おもしろいとかおもしろくないとかそういうものでなく、感覚刺激のみを狙っているように感じてしまう。 子供っぽいかもしれないけど、ハッピーエンドじゃない話は尚嫌だ。

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2009/11/12

アユは援助交際をしていた。容姿は高校生にしては大人っぽく、そして誰もが振り向く顔だち。スタイルもいい。 そんな中、アユは心臓病の青年・義之に出会い成長していくが…。

Posted byブクログ

2011/04/27

 ようやく「ケータイ小説」を読んでみました。「Deep Love」っていうと、ケータイ小説黎明期の作品ってイメージだったんですが、ウィキペディアによれば「初めて書籍化された」ケータイ小説とのこと。たしかに、そんなイメージあるなあ。  そんな理由から、本作をケータイ小説一般として...

 ようやく「ケータイ小説」を読んでみました。「Deep Love」っていうと、ケータイ小説黎明期の作品ってイメージだったんですが、ウィキペディアによれば「初めて書籍化された」ケータイ小説とのこと。たしかに、そんなイメージあるなあ。  そんな理由から、本作をケータイ小説一般として捉えることはできないでしょうね。現行のケータイ小説は、多分「Deep Love」を基に改良もされているだろうし、ディフォルメもされていっていると思います。  それを頭に入れつつも、率直な感想としては「そんなに悪いものではないなあ」ということ。なるほど、文学小説・大衆小説・ライトノベル等、既存の「小説」という概念からはズレているという意見を全否定することはできないでしょう。しかし、そういった概念に囚われていないからこそ面白い表現も見られます。  一番目が行ったのは「視点」の問題。地の文が、誰の目線から語られているのかが一定でなく、またわからないのです。「アユ」や「レイナ」といった登場人物の目からの記述も見られます。そうかと思えば第三者視点の記述も見られます。そして、この第三者も「全知」の存在ではなく「だろう」とか言うわけですよ。物語上に明確な切れ目があるわけでもなく、いきなり視点が変わる。でも、読みづらいわけじゃない。面白いと思います。  フィクション、と表現するよりはむしろ、ファンタジーと呼んでいい内容という感じもしたなあ。ただ、世界観や題材があまりにもリアルを追及するが故に、それがわかりづらくなっているんだよね。ファンタジーだ! と割り切っちゃえば、何も問題ないと感じました。ディテールの語られないファンタジーなんて山ほどあるじゃないか!  まあ、売春をある意味では容認してしまいかねない内容だったりで、情操教育上の問題はアリアリアリなのも間違いない。  なんというか、ケータイ小説って作品としての発展前段階なんじゃない? たとえば「Deep Love」を基に文学小説にリライトしたり、舞台の台本に書き換えたり、そんなことがしやすい気がしますが、どうでしょう?  文章自体が平易なので、文章を読み慣れていない人でも読めそうです。中高生が日常的に読むにしては過激すぎるけどさ! 【目次】 ayu's Love Story  第1章 出会い  第2章 少年  第3章 深い愛  第4章 過去 another Story  I   パオとアユ  II  おばあちゃんの優しさ  III  アユの祈り  IV  神様  V   レイナの決心  VI  メッセージ  VII  もう一人のアユ  VIII アユの父親  IX  悲しみの果て あとがき

Posted byブクログ

2009/11/12

この本もとても深い本でした。 最初はなんなんだろぉとか思うところもあったけど 最後はすごく感動しました。 やっぱりYoshiさんの本は深い本ばかりで面白いです。

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2009/10/07

むむむ。 ゲスい現代を映してるし、動物としての人間そのものも描いてる。 現代の日本はどうなってんだろかぁ?

Posted byブクログ