サルトル、ボーヴォワールとの28日間 の商品レビュー
すごく愉しめた本だった。 サルトルという男性を私はよく知らなかったが、 この本を読んで、大好きになった。 ボーヴォワールをいたわる様子など、とても微笑ましい。 そして発言や行動が面白い! 朝吹登水子、よくぞ教えてくださいました。 朝吹さんの温かいお人柄と平易で簡潔な文章のおかげで...
すごく愉しめた本だった。 サルトルという男性を私はよく知らなかったが、 この本を読んで、大好きになった。 ボーヴォワールをいたわる様子など、とても微笑ましい。 そして発言や行動が面白い! 朝吹登水子、よくぞ教えてくださいました。 朝吹さんの温かいお人柄と平易で簡潔な文章のおかげで とてもいい記録を読ませていただいたと思う。
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サルトルは、英語でいくつか著作を読んで挫折しているので、この手のを日本語で読めば親しみがわいてまた挑戦できるかと思い。 正直ボーヴォワールについては聞き覚えのある程度で。ブランジェリーナのはるか昔にこんなカップルがいたのか(子育てや家事がかかわると支配被支配になるので結婚しない、...
サルトルは、英語でいくつか著作を読んで挫折しているので、この手のを日本語で読めば親しみがわいてまた挑戦できるかと思い。 正直ボーヴォワールについては聞き覚えのある程度で。ブランジェリーナのはるか昔にこんなカップルがいたのか(子育てや家事がかかわると支配被支配になるので結婚しない、当然子供も生まないので、信条はブラピ&アンジーとはちょっと違うが。でも養子もいるんだなあ)。 60年代に日本を訪問し、講演、観光をした2人に付き添った著者(ボーヴォワールの訳者さん)の細かい観察力のおかげで、2人の人柄、日本文化の評価が非常に良く分かる。滞在中の雑誌インタビューの抜粋や、講演の内容から分かる2人の思想や立場、旅中のたわいないエピソードからうかがえる2人(著者を含めた3人)の愛情、友情が伝わり、非常に面白い内容だった。2人とも80年代に入ってなくなっているのだが、サルトルの死に立ち会った著者のエピローグには泣けた。
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まるで彼らと一緒に旅をしているかのように読める本です。改めて日本のあちこちを見て回りたくなってきました。偉大な二人を身近に感じることが出来るのも嬉しい。
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