20世紀言語学入門 の商品レビュー
[ 内容 ] 言語の「構造」の発見が20世紀の知を変えた。 言語学革命の核心と巨大な影響に迫る。 [ 目次 ] プロローグ 「言語と思考」から「言語の思考」へ 1 ソシュール―最初の衝撃 2 構造言語学の誕生 3 アメリカの構造言語学 4 構造主義という知の炸裂 5 記号論の展...
[ 内容 ] 言語の「構造」の発見が20世紀の知を変えた。 言語学革命の核心と巨大な影響に迫る。 [ 目次 ] プロローグ 「言語と思考」から「言語の思考」へ 1 ソシュール―最初の衝撃 2 構造言語学の誕生 3 アメリカの構造言語学 4 構造主義という知の炸裂 5 記号論の展開 6 生成する言語学 7 開かれた言語学を求めて エピローグ 内側からしか開かぬ鍵 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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意味というか象徴をとりあつかう実践者としては、言語学から学べることは多い。本書はその概論というか歴史を俯瞰したもの。 そもそもの言語というものが思考のインフラであるがゆえに思弁には難しい対象ではあるが、初心者向けに丁寧に記述されていると思う。数回通読すれば概観は把握できるでしょ...
意味というか象徴をとりあつかう実践者としては、言語学から学べることは多い。本書はその概論というか歴史を俯瞰したもの。 そもそもの言語というものが思考のインフラであるがゆえに思弁には難しい対象ではあるが、初心者向けに丁寧に記述されていると思う。数回通読すれば概観は把握できるでしょう。
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ソシュールから始まり, 青年文法学派,プラーグ学派,コペンハーゲン学派,構造主義言語学,記号論,生成文法までの言語学軌跡を追う。 主要学者のエピソードなども興味深い。 ただ,各学派の主張などは抽象的であったりもして,難しい。
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