太陽の黙示録(14) の商品レビュー
52.00 太陽の黙示録 第1部 群雄編 全巻(1-17巻) 太陽の黙示録 第2部 建国編 全巻(1-9巻) 完結しています。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
董藤亡き後、彼の側近集団「七星会」が北日本を牛耳る現状を憂いた舷一郎は、ついに行動を開始。董藤を暗殺した勝呂の公開記者会見を通じて、董藤政権の闇を明るみに出そうとするが、一旦は協力を約束した勝呂が同僚の陸上自衛隊と共に脱走してしまう。さらに勝呂は、狂気のテロ行動へ…!?(Amazon紹介より)
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新たな戦いが始まる。まあ、一種の残党狩りなのだけど、主人公の新しい力を示すのにはちょうどいいところなのだろう。しかし、今までの流れから考えると、少しえげつないというか、あまり好きになれないような印象がある。まあ、スキッとするといえば言えるのかもしれないけど読んでいるこっちには、力...
新たな戦いが始まる。まあ、一種の残党狩りなのだけど、主人公の新しい力を示すのにはちょうどいいところなのだろう。しかし、今までの流れから考えると、少しえげつないというか、あまり好きになれないような印象がある。まあ、スキッとするといえば言えるのかもしれないけど読んでいるこっちには、力の差が歴然としているから。正しいことを、ただ正しいというだけでちからにかえていくようなやり方は、そろそろこの物語でも通用しなくなりつつあるのかなと思ったりもする。 が、新たなる展開は、今まで以上に泥沼になりそうな気がして、このような国家の中で生きている以上、改善しようと思えば泥にまみれざるとえないのが現実というものなのかもしれない。
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舷一郎は、人の正の部分を信じます。 それは、負の部分の感情を甘く見ているということではないかと思ったりもする。 いつか、二択を迫られたとき、彼は選べるのだろうか?
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呂布が死に、周瑜が登場。 でもここの周瑜は孫権の敵(?)っぽい。 日米中入れ乱れての一大活劇は、 その熱をキープしたまま、まだまだ続く。 あー男臭え。
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