Yesterday,Yes a day の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ドラマチックではないのに、なぜかキュンキュンした。こんな恋のカタチもある。お母さんがいないことや思春期の微妙な心情だったり、田舎の描写だったり、表現に味があり、リアリティもあった。手書き文字が小さくてちょっと読みづらかった。
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「天狗の子」の前段階的雰囲気 ここから少女方向にふったのはより広く受け入れやすくて良いが 個人的にはこちらのほうが好みかも
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恋とは言えない、友情というか、母性愛というか…かなりぼんやりな多喜二の面倒を見る小麦。その扱いが雑なのに、なぜか小麦に恋してしまう多喜二。ふたりの絶妙にとぼけたやりとりが微笑ましい。 岩本ナオ特有の雰囲気が好きなんですよね。ゆるいはゆるいんだけど、ときどき心の繊細な部分に刺さると...
恋とは言えない、友情というか、母性愛というか…かなりぼんやりな多喜二の面倒を見る小麦。その扱いが雑なのに、なぜか小麦に恋してしまう多喜二。ふたりの絶妙にとぼけたやりとりが微笑ましい。 岩本ナオ特有の雰囲気が好きなんですよね。ゆるいはゆるいんだけど、ときどき心の繊細な部分に刺さるところがある…。 ドラマチックな展開は皆無ですが、良い作品です。
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これラストはどうなったのでしょうか。 読者のご想像〜パターンですが、読了後がとてもほんわかする優しい話でした。
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岩本先生のこの雰囲気が大好きです。 初めて恋を知ったような、甘酸っぱい空気。。 両思いでラブラブ~とかじゃないけど、だからこそもどかしくて切なくてとってもいい。
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すごいマンガだ。 最後の、「控え目に言っても最悪だから」 って、おもしろすぎる。こんなセリフさらっと出てくるのがすごい。
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岩本ナオさんは全部読んでます 中でも一番好きです 田舎のゆっくりとした時間の流れ方とか わかりにくいけど優しい感じとか 時々懐かしくなって読みたくなります 痛みをともなうので気分によっては読めないこともあったり。
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この人の短編は凄まじくいい。淡々と進んでる印象があるけど、その水面下で揺れる人の心をうまく描いていて惹きこまれてしまう。
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ノスタルジィと思春期の思考変化。 話は結構単調。最初は話の筋が見えなかった。ただ、終わり15ページでの終焉への展開の仕方はハッとさせられるものがあり、好き。
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失敗した。 電車の中で読むんじゃなかった。 岩本ナオの2作めということなんですが、 岩本節とでもいうのか、 展開のひねくれ具合がほぼ完成型。 「男女がくっつくだけが少女まんがじゃない」ということを、 相変わらず証明してくれています。
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