レンジマン(1) の商品レビュー

モリタイシ(著者)

2024/08/22

タイトルだけ見ていると頭の中で成田賢が歌い出す。
実際レンジマンの歌詞見るともろぱくっていた。

ヒーロー、戦隊ものパロディなんだけど、かなり回りくどいので中々人も揃わない。
主人公のキャラがやたら濃い。島本和彦を思い出さずにはいられない。
ヒロインかと思ったらそうでもなく、ヒロインかと思ったらそうでなくと繰り返される理由がわかるのは少ししてから。
古い作品だけど、今読んでも意外と悪くはないかな。

2016/03/19

なかなか面白いと思います。

ちょいちょい入ってくる、作者さんの趣味も共感できるし。
トキメッシュ♡ ギルガメッシュみたいな感じだ。発音的にはな

最近、田辺イエロウのバードメンを読んだけど、少年サンデーって、ヒーロー戦隊枠とかあるのかな？（笑）

2014/04/07

キャラ造形が個性的で良い。テンポも良く楽しい。
コマ割りがかっちりしてて、古き良き子供向け漫画を読んでいるような安定と安心感がある。
ストーリーの進み方が週刊誌にしてはのろいが、単行本なら逆にそのじっくり感が良く感じる。

2013/01/28

隠れた名作だと思う。
テンションが好きすぎる。あと、設定も。
勘違い全開でぶつかっていくレンジ君が良い。
2巻は機会があれば買おうかな。

2012/08/17

～恋は多いが全くモテない男、大塚錬児。ある日勘違いから人生初デートに向かうのだが、待ち合わせ場所に向かう途中、巨大な怪物と謎の老人、荻窪に出会う。荻窪に渡されたリングで変身した錬児は、怪物を一撃で倒すのだが、変身が解けるとデートの相手のことを忘れていた。翌日、偶然にも荻窪と再開した錬児は、怪物メガネスターと戦うヒーロー戦隊“レンジマン”にスカウトされる。
～

仮面ライダーがヒーローらしいヒーローの物語ならば、こちらは一般人からヒーローに成り行く少年の物語。
だがしかし、エネルギー源は恋心！ 主人公は恋多き(そして散る)男子高校生！ ……そう、ギャグ＆ラブコメです！

ちなみにこの作品、最初の方は、個人的にははっきり言って微妙です。
しかしそこから話が進む毎に面白くなり、たまに出てくるヒーロー成分と圧倒的なラブコメ成分がイイ感じに化学反応を起こしてます。
未回収の伏線があったり、最後が若干駆け足なのは、打ち切りなので仕方ない。それも踏まえて尚、それ以上のパワーを持った作品です。
……天然お嬢様（相手限定）ドＳ系ヒロインとか、ステキだと思うんだ？

ギャグ・ラブコメに抵抗がなければ、騙されたと思って読んでみてください。
仮に騙されたとしても、たった６巻、被害は少ないです。やったね。

１コマ→６巻、最終前話、最終コマ。ヒーロー×ラブコメの集大成の１コマ。

2009/10/04

モリタイシ作品。
前作と比べてバトル描写に特化･･････したかに見えたが後半に行くにつれて紛れも無いラブコメに。
ラブコメ度はすばらしいですが、いでじゅうの時のような「いい脇役」がいなかったのが残念。

2009/10/04

キャラ作りと話の展開が上手いです！
前作同様、1巻ではまだふわふわした状態ですがこれからがモリ先生の本領発揮です、ね！期待してます…女の子がかわいい。