シュヴァリエ(3) の商品レビュー

夢路キリコ(著者)

2009/10/04

やっとデオンの役割がはっきりしてきました。セフィロトの階梯の謎、詩人とはいったい何なのか？・・・物語の主眼となる謎が提示され、いよいよストーリーが動き始めます。

2009/10/04

沖方丁先生原作　夢路キリコ先生画　コミック 第3巻。
生まれながらに第四の位階にいたリア。その血をもって更に勝利の塔を登らんとする第三の位階の詩人アルマンの死闘。そしてアルマンの告げた言葉にリアは魂の苦痛を感じる。それまでリアの魂を交霊させるだけであったデオンもリアに共感し始め、姉の冥福と真実は少しずつ近づく。
その時、パリに新たに高位の詩人が終結し始める。
歴史上有名な人物も登場し、外交と愛国、そして姉への冥福を祈るデオンの心情は次第に複雑なものになっていくように思われます。

2009/10/04

ネットサーフィン中、絵に一目ぼれして購入。内容は…ちょっと複雑で小難しい(笑)Wowwowでやってるアニメと、全然絵柄が違うことに驚いた今日この頃です。

2009/10/04

元々中世ヨーロッパ、特にデオンが好きだったことから読み始めたのですが、1巻からその独特の世界観と、主人公の損な役回りに引き込まれました。