ヴィンランド・サガ(1) の商品レビュー
※10巻現在のレビューです プラネテスの作者、幸村誠先生の描くかなりガチなファンタジーもの。 どちらかというと歴史漫画といったノリ。 主人公の境遇とその一転二転が非情に面白く、色々な視点からのエピソードが楽しめます。 キャラクター毎にリアルながらもマンガチックな格好良い一面等が...
※10巻現在のレビューです プラネテスの作者、幸村誠先生の描くかなりガチなファンタジーもの。 どちらかというと歴史漫画といったノリ。 主人公の境遇とその一転二転が非情に面白く、色々な視点からのエピソードが楽しめます。 キャラクター毎にリアルながらもマンガチックな格好良い一面等があり、魅力的です。
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真の戦士とは何か。愛とは何か。 父の復讐のみに生きる主人公の成長の物語。 一つ一つのセリフに重みがあって読み応えがあった。 アシェラッド格好良すぎだぜちくしょー!
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名前は知ってるけど中身は良く知らないヴァイキングをテーマに選んだのは面白い。比較的軽いタッチの絵でサクサク読める一方、ちゃんとストーリーに深みがある点は、さすがは幸村誠といったところ。ユルヴァがすごくいいなー。
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海賊マンガでは一番面白いマンガです ヴァイキングを背景として、主人公は本当の戦士とはなにかについて葛藤していきます 描写は非常に丁寧でキャラはどれも破天荒 読んでいて爽快です 女性キャラが少ないのですがむさ苦しさは感じません笑 全体を例えるなら、映画の「300」のような豪快さ...
海賊マンガでは一番面白いマンガです ヴァイキングを背景として、主人公は本当の戦士とはなにかについて葛藤していきます 描写は非常に丁寧でキャラはどれも破天荒 読んでいて爽快です 女性キャラが少ないのですがむさ苦しさは感じません笑 全体を例えるなら、映画の「300」のような豪快さに主人公の成長を付け加えたかんじ
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面白い。読むのが止まらん。息もつかせぬ展開で無駄が全然ない。 ただどいつもこいつも同じような口調で特に悪党が「○○くん大丈夫でちゅか?くやしいのうwwww」的な慇懃無礼な煽り口調でしか話せないのは減点。 10巻でトルフィンが活人剣ルートに入ったっぽいが今後活人剣が柱になるならあそ...
面白い。読むのが止まらん。息もつかせぬ展開で無駄が全然ない。 ただどいつもこいつも同じような口調で特に悪党が「○○くん大丈夫でちゅか?くやしいのうwwww」的な慇懃無礼な煽り口調でしか話せないのは減点。 10巻でトルフィンが活人剣ルートに入ったっぽいが今後活人剣が柱になるならあそこは夢のお話で済まさない方がよかった気もする。夢ならもっと自殺しようとして生死の境をさまよって~みたいな感じにした方がよかった気がする。
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新刊が楽しみで楽しみで・・・ 貴方が家族を、恋人を大切に思う気持ちは、差別なのです がつーーん でもそれでもいいんじゃないの、ってまだまだ子供な俺は思います 幸村先生の、トルフィンの、クヌートの答えはなんなんやろう 10巻はちょっぴりパンプキンシザースを彷彿とし...
新刊が楽しみで楽しみで・・・ 貴方が家族を、恋人を大切に思う気持ちは、差別なのです がつーーん でもそれでもいいんじゃないの、ってまだまだ子供な俺は思います 幸村先生の、トルフィンの、クヌートの答えはなんなんやろう 10巻はちょっぴりパンプキンシザースを彷彿としました 答えもひとつじゃないよね 完結までは死ねやんぜ
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特別絵がうまいわけでもないし、ちょっとグロいシーンもあるし、敬遠してたけど、ストーリーはおもしろい。東京メディア芸術祭?で確か賞とってた作品。
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久々に読み応えのある漫画だった。 あの「プラネテス」を書いた作者だからきっと面白いのだろう、と思いつつも表紙やタイトルを見て勝手に「ありがちなベルセルク的ファンタジー世界かな?」と思い込み、あの手のよくある世界観に辟易していたので敬遠していた。が、さにあらず。意外に真面目な史実に...
久々に読み応えのある漫画だった。 あの「プラネテス」を書いた作者だからきっと面白いのだろう、と思いつつも表紙やタイトルを見て勝手に「ありがちなベルセルク的ファンタジー世界かな?」と思い込み、あの手のよくある世界観に辟易していたので敬遠していた。が、さにあらず。意外に真面目な史実に基づいた歴史物。 この漫画をあえて既存の漫画にたとえるならばベルセルクとヒストリエの中間くらいのイメージ。不幸で性格の歪んだ主人公、周りのモラルのない荒れた集団の蛮行、救いのない悲壮な世界観など随所に初期のベルセルクの影響をうかがわせるが、世界観は実際の史実を元にしたもので、ちょうど10世紀ごろのノルマン人・バイキング全盛期を背景にしたストーリー。バイキングが活躍する時代の歴史のダイナミックな流れと、この作者ならではのキャラクターの内面を掘り下げて描写するところのミックスが秀逸。現在は10巻まで刊行されているが、引き込まれるようにして一気に読み終えてしまった。 全体に流れるテーマは「逃げてきた先で、さらに逃げたい人はいったいどこに行けばいいのか」。その誰もが夢見る最終的な理想郷として、アイスランド人のバイキング、レイフ・エリクソンがコロンブスよりも前に発見していた「アメリカ大陸=ヴィンランド」が描かれている。(東洋でいう、ガンダーラか) あの時代のノルマン人は、現在は強者として世界に君臨しているアングロ・サクソンやスラブ人を蹂躙しまくり。イングランドが完全に征服され、襲撃され、奴隷として売られる弱者として描かれているのが興味深い。 画もプラネテスの頃に比べ「同じ作者か?」と思えるくらい圧倒的にうまく、リアルな筆致になっている。
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さすがの幸村先生。話もすごいが、すぐ殺される小悪党の雑魚キャラですら魅力的。 不安はだらだら長引かせないで終われるかだけ。 …しかしトルフィンがもっかい戦場に立たなきゃ終われないなこれは。
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連載雑誌が代わって、コミックも1巻からまた出たのでちょっと買い直すまで時間をおいていたが、やっぱり面白い。さて、追いつくぞぉ
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