not simple の商品レビュー
初っ端から驚きの展開。 最初に結末が来て、そこに至るまでのプロローグが語られる展開。 まるで単館の映画館でフィルムを観ている様な不思議な世界。
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一人の男性の人生の物語。 目標、苦難、挫折・・・不条理ばかりの人生を歩むけれど、その途中での出会いや別れほんの些細な幸福がとても大きな物に感じる事が出来る。 一冊で収まるのが不思議な位に濃い内容で正に『not simple』。
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LA QUINTA CAMERAを読んで、オノ・ナツメさんの作品をと思い購入。 こちらは一転して真っ暗で複雑なお話となっています。 しかし、読み終わったあとの爽快感ではありませんが、何かすっとしたキモチになれる不思議な一冊です。
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あまりの主人公の不幸っぷりに泣きそうになりました。 ここまで救われない人生があっていいのか。 心を激しく揺さぶられる作品。
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苦しかった。 でも出逢えてよかった本。 なんでイアンは純粋なままでいられたのだろう。 愛されていないのに愛されていたイアン。 抱きしめてあげたくなる。
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キツイの一語。既に他の作品読んでからこちらに来ると、横っ面張られる気分になる。でも本当にありそうな気もする話。
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「本当に感じたいのは、もっと近くの人のぬくもりなのに」 マジで大泣き島須。 イアンは非劇の主人公ではあったけど、みんなに愛されていたと思うよ。 ジムの末路が気になる。
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今話題のオノナツメの作品。静かに泣ける漫画。 深夜から朝方に掛けてやってる映画、アレの雰囲気。砂っぽいというか、セピア。 報われない、痛い、切ない話。バッドエンドも悪くないとはじめて思えた作品。
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重いですーー。 でもやっぱ主人公が好きです。 お姉さんと今となれば言えないけど好きでした。作家は本当にloveだったのでしょうか。どこかアットホームな感情だと思っていたけど・・・ううむ。
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人生。 それはnot simpleなもの。 イアンという一人の少年の人生を描いた作品。 彼が求めていたのは"普通の日常"だったのかもしれない。 当たり前のように家族で笑って泣いて怒ってってするような家庭。 願いはたったそれだけなのに…。 とてつ...
人生。 それはnot simpleなもの。 イアンという一人の少年の人生を描いた作品。 彼が求めていたのは"普通の日常"だったのかもしれない。 当たり前のように家族で笑って泣いて怒ってってするような家庭。 願いはたったそれだけなのに…。 とてつもなく重たい話です。 だけど不思議と悲しい気持ちにはならない作品です。
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