サイボーグ009(秋田書店版)(8) の商品レビュー
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リブートでリニューアルされた007のデザインは予告もなくもとに戻った。不人気だったのだろう。キミ誰だったし。 能力がいまひとつわからない003の透視能力は、非接触触媒無しで数m離れた距離から人体内部を透視できる。岩の中に隠された機械を透視できる。『009 Re:Cyborg』では近代化改修でネット対応になっていたが、それよりも凄いんでないかい。 009の加速装置が時間停止っぽく描かれている。なんの説明もないが、カチッカチッと加速装置のスイッチを複数回押してるっぽい演出があって(効果音のみ)、これって強化されてますよアピール? 前巻から続く名前のないシリーズは、最後にモーゼが登場してぶん投げエンドで終わった。リブート第一弾っぽいのに、ぶん投げていいんだ。 続く「移民編」は読ませるが超展開がすぎる。はじめとおわりだけ決めて、いきばたのコントとアクションでつなぎ、行き詰まったら超展開、の連続で回している印象。 週刊少年サンデー連載時に見かけた「006と007のコントの合間に物語が進む」展開の第一弾はこれかもしれない。 モーゼが呼び出した巨像には見覚えがあり、調べたら『宇宙水爆戦』に登場するキャラクター「メタルナ・ミュータント」にクリソツだった。
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前の巻での戦いの続きの後ということになる「移民編」という物語が収録されている。 この作品は、世界の国々を訪ねてみたという経験に触発された作者が、色々な地域に由来の戦士達がチームを組んで戦う物語として起こしているのだという。そして断続的に描き継がれている物語だ。この「移民編」に関し...
前の巻での戦いの続きの後ということになる「移民編」という物語が収録されている。 この作品は、世界の国々を訪ねてみたという経験に触発された作者が、色々な地域に由来の戦士達がチームを組んで戦う物語として起こしているのだという。そして断続的に描き継がれている物語だ。この「移民編」に関しては、「私たちの世界と文明というのは何??」という問い掛けのようで、色々と考えながら、現在に迄続く「漫画の画の創り方」を切り拓いた作者の画の創りに魅せられながら色々と考えてしまう感だ。 巨大な力、悪魔の科学で凄まじい力を与えられた主人公達が、自分たちの力で抗う他に対抗手段が無いような悪の一味に抗うという、所謂「石ノ森ヒーロー」の原点である“009”は素晴らしい。しみじみと愉しんだ…
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