刑務所の中 の商品レビュー

花輪和一(著者)

2009/10/04

体験談(ﾒﾓ↓)

http://blog.livedoor.jp/ga___zl/archives/50518701.html

2009/10/04

花輪初心者にもお薦めの１冊。脱力系刑務所漫画。作者の観察力には凄みすら感じるが、本人はいたって飄々とした感じ。

2009/10/04

作者の物凄い観察力と記憶力にただ驚くのみ。殆どメモや記録も無く出所後に思い出して描いたと知ってさらに驚愕。凄いよ。

あまり読者が悲壮感を持たなくて済むのは、銃刀法違反という言わば被害者のいない犯罪だからだろう。

2009/10/04

マンガですよ。銃刀法違反でつかまった作者の獄中日記。これはねえ、絶望も諦めもないのがいいんですわ。なんていうのかな、感情をむき出しにして書くと、大体刑務所は安っぽくなるんだけど、それを排除するからいろんな感情が立ち上ってくるわけだ。そしてその描き方がうまいと思う。

2009/10/04

著者自身が体験した刑務所の中という特殊な環境設定にも関わらず、描かれているのはとても日常的な事ばかり。でも、徹底的に描き込まれた絵が不思議な説得力を生む。刑務所で出る食べ物の描写が秀逸で、必ず醤油かけご飯が食べたくなる。読んだ後は日常の些細な事が本当に美しく感じられるようになるはず。

2009/10/04

淡々と描かれる真実に目が離せなくなって、あっという間に最後まで読み切ってしまいました。これは…エッセイなんだろうな…

2009/10/04

興味深いです。

刑務所の中の様子が淡々と描かれています。
これ読んでいると、危うく刑務所も悪くないかもしれないと思ってしまいます。

2009/10/04

映画もよかったけど、やっぱり原作のマンガの方が絵がリアルじゃない決してうまくもないけど細かい描写がとてもいい感じ。

2009/10/07

「一生ここにいろと言われたら、まぁ三日もワンワン泣けば諦めつくな」漫画家・花輪和一が銃刀法所持違反で逮捕された時の実体験！刑務所もそんなに悪いところじゃない？漫画ですので大変読みやすくなっております。

2009/10/04

いま、流行語は「びゅーだね！」です。
ご飯がおいしいマンガ。よだれが垂れて仕方がない。
あたしは、「天皇ごっこ」と一緒に読みました。刑務所の中に生活感を感じます。