自虐の詩(文庫版)(上) の商品レビュー
上下二巻。100回読んだら100回泣ける。最初は薄幸の醜女幸江と、ヒモのイサオの話。それが、幸江の幼少時代の回想あたりから、怒涛の感動大河4コマに変貌する。あらすじにすると悲惨以外の何ものでもない話が、全編に溢れるユーモアと人間への愛みたいなもので、軽妙というかまぬけに描き出され...
上下二巻。100回読んだら100回泣ける。最初は薄幸の醜女幸江と、ヒモのイサオの話。それが、幸江の幼少時代の回想あたりから、怒涛の感動大河4コマに変貌する。あらすじにすると悲惨以外の何ものでもない話が、全編に溢れるユーモアと人間への愛みたいなもので、軽妙というかまぬけに描き出される。ラストの名台詞は後世に残ると思う。
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超感動作。 人生には意味があるという力強いメッセージに何度涙しただろう。 今書いててもっと胸を張っていいかもと思った。
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上巻と下巻の途中まで笑わせておいて、下巻後半からドラマチックな展開になり、怒濤のラストを迎える。・・・泣ける4コマ漫画!
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以下のページで感想書いてます。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/50243362.html
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酒飲むだけで働かない男と尽くす女を描いたストーリー&ギャグ4コマ漫画。漫画評論家呉智英は切り抜きを持ち歩いて絶えず布教活動しているらしい。中身に関していろいろ吹き込まれて読むより、黙って読んでみるのが吉。俺はこういうのは結構好き。
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賛否両論みたいですけど、私は大好きです。人生辛いことばかりでも、ほんの一握りの幸せがあれば、人は生きてゆける!ということを教わった気がします。
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泣けなかったなぁ。4コマギャグながら、泣けると大きな話題になっているマンガだけど、正直退屈でした。「あ、この辺が泣き所なんだな」って冷静に見ていただけです。もう同じ様なネタばかりで、上巻なんかは特に耐えられない。
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イサオと幸江、傍から見るとあまりにも不幸な2人の物語。 呉智英が『マンガ狂につける薬』の中でベタ誉めだったので買ってみた。 上・下巻通して読まないとこのマンガの良さはわからないと思われる。
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『ぼくんち』を「読むと胸が痛くなる」とのたまうウチの相方が、『自虐の詩』は平気なんだって。曰く、「主人公は、たとえヒドイ目に遭っていても、本当にカレに惚れていて、不幸じゃないことがワカルから」だそーだ。ふーん。
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帯によると「日本一泣ける文庫」「あなたは泣けますか?」 すみません。泣けませんでした。 きっと私はまだまだ未熟なのでしょう。
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