自虐の詩(文庫版)(上) の商品レビュー
泣いた。 始まりこそビンボー夫婦コメディだが、過去が語られだしてからの悲喜劇は映画を観ているような気持ちになる、とんでもない四コマ。 (映画化したけど)
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正直なところ、上巻はちょっと退屈だった。 帯には「日本一泣ける文庫」とあり、巻末のインタビューにも「想像力がないひとには泣けない」と書いてありましたが、その定義でいけばおいらには想像力はないことになる。 手を出すなら、下巻まで頑張れ。
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どんなに不幸に見えても、愛する人に大して構ってもらえなくても、本人が幸せなら幸福なんだ、と言う、 当たり前のことを見せてくれる。
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人生とは何か。 それを幸江さんが教えてくれた。 熊本さんとのエピソードに泣かない奴は人間じゃない。と、 夏目房ノ介氏が力説しておられましたが、 まったくその通り。
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なんじゃこりゃ。 まあ、いろんなところから名作とのオススメがあり読んでみましたが、すごく抵抗があって、前半は、遅々として進みませんでした。 ウチの人、乱暴者だけど、酒乱だけど、ちょっとはいいところもあるんですよ……。 吐き気がする。 こんなの愛でも、優しさでも、なんでもない...
なんじゃこりゃ。 まあ、いろんなところから名作とのオススメがあり読んでみましたが、すごく抵抗があって、前半は、遅々として進みませんでした。 ウチの人、乱暴者だけど、酒乱だけど、ちょっとはいいところもあるんですよ……。 吐き気がする。 こんなの愛でも、優しさでも、なんでもないと思う。 これを「本当の愛」とか、「純な優しさ」なんて言葉で、語ろうとする人間がいたら、それにも、吐き気がする。 クスリと笑う以前に、痛みだけが伝わってくるんですけど。 でも、人間にとって、だれからに「必要とされる」ことは、こんなにも大きいことなのかもしれない。 必要が、サイフとしてだけだとしても。
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4こままんが形式で上下巻と続くのですが…いやあ、こういう展開のまんがは生まれて初めてで、吹き出し笑いしながらさくさくとページ進めて読めて、そして下巻の最後の最後、最終コマでガクーーンと胸にきて涙がさーーと出ちゃって、ポロポロ止まらないのです。こないだ久しぶりに読み返したらやっぱり...
4こままんが形式で上下巻と続くのですが…いやあ、こういう展開のまんがは生まれて初めてで、吹き出し笑いしながらさくさくとページ進めて読めて、そして下巻の最後の最後、最終コマでガクーーンと胸にきて涙がさーーと出ちゃって、ポロポロ止まらないのです。こないだ久しぶりに読み返したらやっぱり涙がポロポロ…何度でも泣いちゃいます。
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「日本一泣ける・・・」帯に惹かれ購入。恐るべし、帯パワー。いじましいのが大嫌いな旦那と嫁(籍入れてない)の日常。博打好きで酒・煙草飲み、働かないというサイテーな旦那にいじましいくらい尽くす嫁(でも籍入れられてない)。ギャグテイストで淡々と進んでいきます。だって4コマ漫画だもん。
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起承転結の4コマ完結式で展開していくのに、壮大なストーリーが描かれている特殊な構成。絶対上下巻セットで買うべき!何度読んでも号泣できます。
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悲劇のようだけど、幸せな物語なんだな〜。人の幸せって、他人が判断するようなもんじゃないんだ、きっと。 私の好きなものは、あなたの嫌いなもの、それでも結構。 そう思える強さがいい。
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何をやっても不幸になる女・幸江と、同棲している無職・イサオの話。前半は幸江の不幸ネタギャグが大半。やたら顔が変わる。初期の顔は一体誰なんだか。
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