pink の商品レビュー

岡崎京子(著者)

2009/10/04

岡崎京子のまんが好きだけれど、
いつも少しグロかったり怖かったりな所があるんだけども
この漫画はそういうのが少ないのかな
サラっと読める　し面白い

2009/10/04

バブルの時代、売春してそのお金でワニを飼っているＯＬの話。

ぐちゃぐちゃな内容だし、ふきだしいっぱいあるし、
やっぱり岡崎京子の絵ってざっくりしててそんなうまくないように思うけど。

「時代」ってものをしっかり見据えてるというか、末恐ろしい才能を感じます。

へルタースケルターとかリバーズ・エッジよりかはグロくない。

2009/10/04

８年くらい前にブックオフの１００円コーナーで読んでからのお付き合い。
岡崎京子にハマるようになった きっかけ。

2010/02/14

この絵柄に最初はすっっっごく抵抗があったんだけど面白くってびっくりした。主人公の女の子が好き勝手にみえるんだけどこれって女の人が誰でも持ってる当たり前の強さなのかなあって思ったりもする。しかし男と女って難儀だ。

2009/10/04

母親の死体の様子を淡々と語る主人公にぞっとした。
読めば読むほど味が出てくる。
「幸せを恐れるものは幸せにはなれない。」

2009/10/04

岡崎京子を、明るいパーな女の子を描いたものが多い初期と、心を剥いてひりひりさせるような描写の後期で分けるなら、これがちょうどその中間に位置すると思う。
「お金がほしいなら体を売ればいいのに」「幸せなんて当たり前じゃない？」
というユミちゃんの台詞には嘘がなくて良い。
そしてハルヲくんがいいヤツだ。「タンポン入れるとこ見る？」のくだりは、数コマながら愛に溢れてる。

2009/10/04

愛と資本主義。売春と退屈な毎日。そして訪れる終末。バブルの熱狂さめやらぬ東京を舞台に語られる物語です。
初期岡崎作品のなかでも高い評価をうけてますが、そんなの抜きにしても素晴らしいです。ハルヲくんがオザケンに似てる！

2011/10/14

わたしの青春。
中学生のとき読んで、おとなになったら風俗嬢になってお風呂でワニ飼うぞって本気で思った。笑

2009/10/04

「何で働くのかしら？」「何でここにいるのかしら？」・・・そんなこと考えないでいられる事が一番賢いことなのかもしれません。

2009/10/04

PINKは女の子らしくって　可愛らしい色で
そのPINKを強く強く赤で濃くして
迫って
きつい