それでも町は廻っている(1) の商品レビュー

石黒正数(著者)

2010/11/13

商店街いいなああああ！ってなる！
周りの人達から大事にされて育ってきたから
歩鳥も自然と相手との心地好い距離感を取れるんだろうなあ。

基本は日常ほのぼの漫画路線だけど、
推理小説の体裁をとっていたり、
宇宙人が出てきたり
ほんのちょっとずつ感じられる非日常感が良いスパイス。

それにしても、絵がすごくうまいなーと思う。
絵柄とか作風とか、ちょっと黒田硫黄に似てる気もする。

2010/11/10

ちょーおもしろいっ♪♪
ほのぼの系マンガのなかでもかなりトップクラス(*'ー'*)
歩鳥の言動行動全部好き（笑）
星4つなのは、まぁそのままです。
でも、2巻からはもっとどんどん面白くなってくし、星5つです♪

2010/11/03

以前試し読みをしてみて、合わないなあと思っていたが1巻を読んでみてびっくり。ものすごくおもしろい。また新しい世界が開いた。

2010/10/08

買って二年積んでてアニメもスタートしちゃったからやっと読んだ。
メイド喫茶を中心に下町商店街の人達のほのぼのコミュニケーションを描いたゆるゆる漫画。こういうの大好物です。ごちそうさまでした。
セリフの言い回しも心に引っかかる感じで好き。作者さんのセンスが光ってる。

2010/08/16

嫌味の無いとても見やすい絵、日常。読んでいてニヤニヤしたり心がきゅーっとなったり。まだ読んだのが１巻のみで以降どんな展開になるのかわかりませんがずっと続いて欲しい作品です。

2010/07/22

メイド姿で喫茶店のバイトをする歩鳥が主人公の作品。
基本的に日常メインのギャグ？作品。
木星人が可愛かった。

2010/07/16

アニメ化決定の帯にひかれて１～７巻を大人買い。

ひさしぶりに満足いく漫画やったよう気がします。主にギャグですがなかなかみんな味のあるいいキャラばかりで読み直したくなる作品です。

2010/07/11

じわじわと面白く味のある笑い。でもときどきホロリともさせられちゃいます。この面白さ、うまく表現できないのですが・・・第１巻でピンとこなくても読み続けて欲しい作品です。読むごとに面白くなってくるんです。

2010/06/28

ほのぼの商店街コメディと言いたい所だけれど、一巻の最初は主人公である歩鳥の働くメイド喫茶を中心とした話が多く、中盤から高校、商店街、嵐山家でのお話が続く。
独特のテンポで繰り出されるボケ、高い画力が魅力。
辰野さんカワユスなぁ。

2010/05/21

当初いわゆる「萌え」とか「メイド」というオタク間だけで通じる記号的漫画家と思い、敬遠していました。しかも最初の数ページを読んだときに「ああやはりそういう漫画か」と勝手に解釈し、そこでストップ。今から思うと、最初の数ページはいわゆる「萌メイド漫画」をパロディー化したギャグに過ぎなかったわけですが。。。

読んでみてびっくり。内容はメイド設定がほとんど無視。天然ボケの女子高生「歩鳥」が主人公の、商店街を中心としたほのぼの日常マンガ。歩鳥はミステリー小説マニアで、女子高生探偵に憧れており、年齢の割には行動は幼く、裏表のない性格。

基本的にはゆるーい日常の毎日ですが、たまにファンタジー風の結末で終わったりすることもあり。この漫画、どこが面白いかといわれるとものすごく説明に困ってしまう。だが面白いと言う不思議な漫画。

個人的にはキャラクターのボケ具合があずまんがに影響を受けているのではないかな、と。主人公の歩鳥はよつばとの「風香」にあずまんが大王の「とも」ちゃんを混ぜたような性格。メガネをかけたナイスバディの友人「タッツン」は「よみ」に相当するような。。。

ではあずまんがの下位に位置するかと言うとそうでもない。むしろあずまんがよりも気に入っている。とにかく、不思議な漫画。

作者自身の弁では藤子Fの「エスパー魔美」に強い影響を受けた、とのことですが、その影響には気づきませんでした。（もっとも僕はFが大好きです）