ガラスの仮面(文庫版)(1) の商品レビュー
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40周年ということで、読みたくなって引っ張り出してきました。 最初に読んだのは小学生の時。 叔母が集めていて、北海道の祖父母の家に置いてあったので、夏に行くたびに読んでました。 何度読んでもいつもおもしろい。 時代がかってるのがもうたまらない(笑) しかし「国一番の花嫁」は...
40周年ということで、読みたくなって引っ張り出してきました。 最初に読んだのは小学生の時。 叔母が集めていて、北海道の祖父母の家に置いてあったので、夏に行くたびに読んでました。 何度読んでもいつもおもしろい。 時代がかってるのがもうたまらない(笑) しかし「国一番の花嫁」は最低な話だな(笑)
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①~⑯まで読了。 演劇に対する情熱がインフレーションを起こしていく展開。 北島マヤが主人公だけど、それに劣らず魅力的なライバル姫川亜弓も、主人公らしく思えてくる。けど、絶対的に北島マヤが主人公であるのは、姫川亜弓が主人公では取り巻く環境や条件が完全すぎて、漫画自体にドラマを持たせ...
①~⑯まで読了。 演劇に対する情熱がインフレーションを起こしていく展開。 北島マヤが主人公だけど、それに劣らず魅力的なライバル姫川亜弓も、主人公らしく思えてくる。けど、絶対的に北島マヤが主人公であるのは、姫川亜弓が主人公では取り巻く環境や条件が完全すぎて、漫画自体にドラマを持たせにくいからだと思う。姫川亜弓が光るのは、やはりマヤという存在があって照射されるのだろうか。そういう意味では、二人は生粋のライバルである。マヤにあるのは、演劇への情熱と、本能と、それ以外は欠点ばかりという平凡さ(←しかしこれがとても漫画の面白みを引き出すのに大切な条件)だけである。 「好きならばなんとかなる」という青春のカタストロフィー。これが好きな人にはたまらない漫画だろうな。実際、「好き」という気持ちが、なにかしらを動かすのは事実。 エネルギーの使いどころに困ったら読みたくなる。私にとっての『ガラスの仮面』はそういう漫画です(今のところ)。
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文庫版で22巻まで再読 いわずとしれた演劇マンガの古典 1976年と40年前に始まった作品だけに 一周回って新しい 一周半回って古い 二周して新しいを 何十周も経ていながらも 未完なので時代を越えられず中途半端にバラバラな一作 少女マンガとしてもはやどうしようもない段階に何十年も...
文庫版で22巻まで再読 いわずとしれた演劇マンガの古典 1976年と40年前に始まった作品だけに 一周回って新しい 一周半回って古い 二周して新しいを 何十周も経ていながらも 未完なので時代を越えられず中途半端にバラバラな一作 少女マンガとしてもはやどうしようもない段階に何十年も前に到達してしまっているが 演劇ものとして主人公たちの目指す方向も 例えば『二人の王女』のオーディション場面のように 役者としてなのか演出家としてなのか激しく迷走 部分ごとの説得力はとてもあるだけにまとまっていないのがとても残念な作品 30年前は作品が10年越しに続いた段階で作者がサイボーグ視されるほどだったが 読者が望み続ける限り作品が続き続けるつけることは第一に作者の責とはいえ不幸だと思う
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千の仮面を持つ少女 横浜港に停泊中の船という船全部が除夜の鐘のかわりにあらん限りの汽笛を鳴らす おらのことパーだと?パーってなんだ? 「紅天女」の上演権利 東京都渋谷区 パントマイム ドビュッシー「月の光」 東京都杉並区 腹式呼吸の為の腹筋訓練だ 言葉に対して本能的なカンを持っ...
千の仮面を持つ少女 横浜港に停泊中の船という船全部が除夜の鐘のかわりにあらん限りの汽笛を鳴らす おらのことパーだと?パーってなんだ? 「紅天女」の上演権利 東京都渋谷区 パントマイム ドビュッシー「月の光」 東京都杉並区 腹式呼吸の為の腹筋訓練だ 言葉に対して本能的なカンを持っている はじめに気持ちがあって
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思い返せば10年以上前から気になっていた本作。 ようやく読み始めました。自分でも知っている有名な作品が劇中に出てくるのもあって面白いですね。
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2015.4.19市立図書館 中学生になった娘が演劇部に入るということで、それなら必読書でしょう、と借り始めてみる。 わたしも久々の再読。 観劇チケットのために出前150軒をこなしかつ風に飛ばされたチケットを拾うために冬の海に飛び込むというとりつかれたようなマヤの行動は漫画的とい...
2015.4.19市立図書館 中学生になった娘が演劇部に入るということで、それなら必読書でしょう、と借り始めてみる。 わたしも久々の再読。 観劇チケットのために出前150軒をこなしかつ風に飛ばされたチケットを拾うために冬の海に飛び込むというとりつかれたようなマヤの行動は漫画的といえば漫画的だけれど、ここで「芝居のためならなんでもあり」という合意ができているからこの先がある。40年前は横浜のシンボルがマリンタワーでまだみなとみらい地区はなく、おかあさんが着物姿で学校行事を見に来る時代だったんだなあ。なんてあたりをこどもはどう感じているかしらないけど、物語そのものは夢中になれるものに変わりなく。 学校創立記念祭「国一番の花嫁」から劇団つきかげ旗揚げ公演「若草物語」のけいこまで。 巻末解説は能面研究家中村保雄。
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ずっと読もう!と思っていた作品の一つ。 今の時代では、もうこんな表情は描けないのだろうなぁ…。 マヤちゃんの成長をこれから見守っていきます!
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ついに手を出してしまった、、、 ある年代より上の女性には圧倒的人気があるらしいが、さてさてどんな展開になるのやら。 1巻を読む限り、一昔前のマンガだなぁというのが第一印象。 これからドロドロした部分が出てくるんだろうか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
定番の名作。とにかく一度読んで欲しい作品。読み始めたらもう止まらない面白さ。最近また少しずつだが物語が動き出してくれたのでこのまま突き進んで欲しい。
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