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長い長いさんぽ の商品レビュー

4.5

48件のお客様レビュー

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2022/04/03

ゆずが亡くなっていたのを知りませんでした。 随分前に、著者がゆずを飼いはじめ、一所に暮らし始めたころのマンガを読みました。 それから、かなりたちますので、当然もう亡くなっていますね。 「長い長いさんぽ」も、ゆずが老境にさしかかった頃の未発表作品も、とても良かったです。

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2018/10/12

可愛らしい表紙とイラストからすると、まさに衝撃的な内容の一冊。須藤真澄ファンなら、愛猫の「ゆず」とその作品が切り離せないことはご存じでしょう。本書は、猫好きさんには衝撃過ぎる内容かもしれず、賛否両論が起こることは間違いない一冊だと思います。しかしマンガでずっと「ゆず」を見守ってき...

可愛らしい表紙とイラストからすると、まさに衝撃的な内容の一冊。須藤真澄ファンなら、愛猫の「ゆず」とその作品が切り離せないことはご存じでしょう。本書は、猫好きさんには衝撃過ぎる内容かもしれず、賛否両論が起こることは間違いない一冊だと思います。しかしマンガでずっと「ゆず」を見守ってきた一人としては、いつかは来る別れの時を、きちんと描いた漫画家根性(!)には頭の下がる思いです。ただし、これは読む人を選ぶでしょうね。病気の猫を置いて海外旅行に出かけるなんて!とか、悲しみの描写があまりにもおおげさなとか。でも、それもこれも作者のリアル。作者なりの愛情表現であり、悔恨の気持ちを表しているんだと私は思いました。

Posted byブクログ

2015/06/23

可愛い可愛い猫のお話。 どれだけ己の家の猫が可愛いか、という自慢が 延々続くのかと思ったら…。 そうですね、出会ったのですから、別れがあります。 前半部分が幸せ猫生活だったので 落差が…厳しい気がします。 最後を看取ってあげられなかった後悔。 彼が前夜にした行動。 聞いてるだ...

可愛い可愛い猫のお話。 どれだけ己の家の猫が可愛いか、という自慢が 延々続くのかと思ったら…。 そうですね、出会ったのですから、別れがあります。 前半部分が幸せ猫生活だったので 落差が…厳しい気がします。 最後を看取ってあげられなかった後悔。 彼が前夜にした行動。 聞いてるだけの人間が、うっときそうなぐらいです。 本人にとって、それはそれは辛い現実。 そんな状態から脱するには、やはり煩いぐらいが 一番いいかと思います。

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2014/12/30

再・・・読。内容知ってるのに、いつ読んでも号泣ものです。中盤ホントやばい。今回も泣きながらの再読でした。

Posted byブクログ

2014/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もう泣けて泣けて仕方がなかった。 近いか遠いかはわからないけど、いつか来る未来。 ねこを飼っているから重ねてしまう。 毎日を大切にしようと思う。 15~20年なんてあっという間。 ほんわかと優しさと絶望と希望が詰まった本。 最後かなしみは癒えないけれど、新しい仔達を受け入れた事が嬉しかった。

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2014/08/07

これは泣く…ペットと一緒に過ごしたことがある人なら確実に泣く!犬派の自分でも泣くのに猫派の人はどんなだろう。 もう後半は悲しくて、そんなに責めないでって気分にもなったけど ゆずも真澄センセーも互いに幸せだったんだろうってことが伺える漫画でした

Posted byブクログ

2013/05/03

はっきり言って、著者はイタイ親。ドン引きする…。 猫の死を描いた悲しい別離の物語……のはずなのだが、バカ親が自分の猫を猫かわいがりする様子は、控えめに言っても「バッカじゃないのっ?」という感じ。 感涙必至どころか、つまらなくてあくびで涙でそう。

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2012/10/23

やっぱり自分の飼っていた猫と重ねてしまいますね。ゆずを置いて行ってしまう時のモヤモヤとか、逝ってしまった時の心情とか。

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2012/04/28

きっといつか自分も愛犬とともに長い長い散歩をするのだろうな。 作者さんの気持ちがまっすぐに伝わってきて飼い主、家族としてどういう気持ちになるのか想像できたというか一緒に感じることができました。 (その時にならないとみえない面ももちろんあるけれど。)

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2012/04/11

とらねこ ゆずの最後のお話。作者の深い愛情が沁みて ねこを飼っているわたしには共感しまくりだった。猫好きにはたまらない 号泣してしまう作品です。

Posted byブクログ