銀河鉄道999(文庫版)(11) の商品レビュー
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セリフが詩で 詩がセリフ 含蓄を感じる 絵があるけど漫画なんだけど 一つ一つの物語に 言葉に余韻を感じるよさ 自分の思い 自分の力 自分の意思 最終巻に繋がる
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“「どうしたの?」 「わすれちゃいけない人が上にとじこめられてるんだ……… 死なない体の人って……限りある命の人間よりつらいことがあるんだね」 「…………………………… いつか時がきたら私が「洞窟の女王」に何をしに行ってきたか話してあげるわ…… 惑星「洞窟の女王」に……………… ...
“「どうしたの?」 「わすれちゃいけない人が上にとじこめられてるんだ……… 死なない体の人って……限りある命の人間よりつらいことがあるんだね」 「…………………………… いつか時がきたら私が「洞窟の女王」に何をしに行ってきたか話してあげるわ…… 惑星「洞窟の女王」に……………… 鉄郎がもう少し大人になったらね」”[P.47] 「震動駅」 「たくさん星の大酋長」 「砂の海野ロンメル」 「絶対機械圏」 「マグネット駅の一族」 「かげろう気流」 “「ヤメル?車掌ヲ?自分カラ…ソレハドウイウ意味トウケトレバ?」 「おん出るんですよ 乗客のいない列車に車掌がいてもしかたがないでしょうが」 「ヤメルト999ニハ乗レナイ」 「そりゃそうでしょうよ あたしゃやめて身投げでもしますよ ずっと乗ってたかったんですがね もういいですわ はい 昔の銀河鉄道はこんなんじゃありませんでしたよ アンドロメダに入ってからすっかりおかしくなりました では」 「……………………………」 「とめませんね……機関車もすっかり変わりましたね」 「……………………………」”[P.162]
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機械化人間の首なしのレジストさんと鉄郎の会話がよかった。 永遠の命の苦しみと悲しみを、レジストさんはしっかりと鉄郎に伝えてくれた人だった。 いつか鉄郎が助けに行く時がくればいいと思うけど、その時の鉄郎の体は人間のままなのか、はたして機械化されているのか色々と想像してしまう。
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999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです(当時、地元の図...
999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです(当時、地元の図書館が試験的に漫画を貸し出すようになって、そこで借りたのが999だったんですよね)。 「旅はまだ続く」という一文で終わった999が本当に連載を再会したときの驚きったらありゃしません。
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